W杯 フランス VS 南アフリカ |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



A組 フランス 1-2 南アフリカ 
   メキシコ 0-1 ウルグアイ

結局フランスは1勝もできずに、グループ最下位になりました。
20分、南アの先取点は右からのCK。
フランスのGKロリスが伸ばした手を越えて、
DFと競り勝ったKhumaloの肩に当たってゴール。
この時点で、フランスのベスト16進出は、
可能性がほぼゼロになりました。

26分にはグルキュフがレッドカードで退場。
浮いたボールを競ったときに、肘がDFの顎に入ったのでした。
レッドカードはチョット厳しいと思うようなプレーでしたね。
主審は最初間違えて、シセにレッドカードを出したんだけど、
4人目の審判がビデオを見て忠告したのでしょう。
少ししてからグルキュフが退場になりました。
シセは自分が退場になったと思って、なんとも言えない顔をしていましたね。
悔しそうな、悲しそうな。
シセは55分にアンリと交代したのですが、
フランスのサッカーを知っている人なら、
『この試合は、最初からアンリだろう。』と思っていたはずです。

37分には、左からのクロスをMphelaが押し込み、南アが追加点。
フランスは大差で勝てば、ベスト16に残る可能性もあったのですが、
それどころか大差で負けそうな雰囲気になっていました。
南アも、大差で勝てば可能性はあるという試合でした。

後半ジニャックに代わって入ったマルダが、
70分に、リベリからのパスを蹴り込み、一矢報いました。
でも反撃もそれまででした。
フランスの得点は、3試合でこの1点だけです。

今までフランスのキャプテンだったエヴラはベンチにいて、
前半はディアラがキャプテンをやっていました。
ディアラはベテランですが、目立たない選手で、
キャプテンをやったのは初めてじゃないかな。
アンリが入ってからは、彼がキャプテンの腕章を付けていました。
アンリにとっては、最後のW杯ですね。
フランス代表としてプレーするのも、最後かもしれない。

解説者などは、メキシコと試合をする前は、
南アには楽勝だろうから、メキシコとの対戦は引き分けでいい、
それでベスト16進出だ、とか言っていましたが、
結局メキシコにも南アにも惨敗、という結果になりましたね。
世界ランキング83位の南アに負けて、
「ランキング84位の中国に負けたのは、事故じゃなかったんですね。」
などと言ってました。

フランスサッカー協会のコミッショナーは、
「W杯敗退という結果よりも、週末に起きた出来事が、
 より残念なことでした。」と言ってました。
選手の練習拒否のコトですね。

新しい監督は、ローラン・ブランだそうです。
(フランスでは、ローラン・ブロンと発音しますが。)
フランスがW杯で優勝したとき、DFの要だった人です。
ボルドーの監督として、チームをリーグ優勝に導いたこともあるから、
かなり期待されています。