
和歌山に移住して1年。
山里の四季を感じてる間に、あちゅう間に時が流れました。
枯れ草ボウボウだった我が家の畑も、1年たって草花が少しずつ増えてきました。
まだまだ寒そうな畑ですが、もう春ですね\(^0^)/
嬉しい~~~♪

ちょっと時期的に早い気もしましたが、水菜の種を少し蒔いてみました。
シャキシャキの水菜を食べる日が楽しみでございます (☆ ☆)

その後、家の裏の氏神さまに久しぶりにご挨拶してご近所を散策。

私の住む集落です。
谷の川筋に沿って斜面にポツポツと家はありますが、ほとんど空き家になってるそうです。
空き家というか、廃屋というか・・・・・
限界集落とよんでも過言ではありません。

山に挟まれた細い谷。
この谷底に住んでます。
地名も「西谷」。
昨年の台風12号で、谷に向かって人工林が数箇所崩落してます。
半年たった今でも手付かず状態な場所もあります。
先に整備しないといけない場所がまだまだあるので仕方ないですね。
それとも修復できないのかなぁ。
なんとか耐え忍んだ数本の人工林が今にも倒れそうになってます。
いつ倒れるんだろう~? って毎日横目で見ながら通勤しております。

崩落した山に上がってみると、下に向かって地割れ発見。
またいつ地すべりが起こるかわからない状態です。
雨が怖い( ̄□ ̄;)!!

短い集落を過ぎると人工林になります。
ほとんど人も車も通らない道。
初めて歩いてみました。
西日差す静まり返った道。
風で人工林がギーギーと唸ってました。
山の主が出てきそうで少々怖いです。
たまに鹿やタヌキと出会いますが、万が一熊に出会ったら・・・・・
やっぱり死んだふりか?
イノシシだったらどうすればいいんでしょうね( ̄□ ̄;)!!

小規模ですが、ここでも道路が崩落して人工林が3本まとめて根こそぎ倒れてました。
直根がなく根が深く張らない人工林は弱いです。
斜面に植林された木は、成長と共に自らの重みに耐えられなくなるという説もあるそうです。
おまけに常緑樹のため、地表に光を与えず、限られた植物以外ほとんど草木も生えない寂しい林です。
木の成長も悪く、保水力がなく土地がやせて、動物も住めず・・・・・
いい事ないですね。
日本の約40%が人工林で、その80%が未整備状態だそうです。
全国的に土砂災害や森林の荒廃の危険性は年々高まってきているそうですよ。
いいと思われていた高度成長期の植林政策のツケが今まわってきてます。
50年ほど前はどれだけ素晴らしい雑木林が広がっていたのか、今では想像もつかないです。
人間のする事にいい事はないですね。
破壊することしかしない。
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

お散歩の最後に水辺に来てみました。
マイナスイオンたっぷりの水辺は大好きです♪
夕暮れ迫る時間だったので途中で引き返して来ましたが
今度はもう少し先まで歩いてみようと思ってます\(^0^)/
残念な事ですが・・・・・
ここの集落はどこに行っても土の上を歩けないんです。
どこを歩いてもアスファルトの道。
唯一、土の上といえば自分ちの畑かなぁ。
まぁ~きちんと整備された登山道がないので当たり前なんだろうけど。
移住する前は「野山をお散歩」なぁ~んて夢見てたけど。
現実は少々違っておりましたでございます (^ ^;)ゞ