様子見という言葉が当てはまる本日でした。 今週末のG20から、来週はイベント週になります。週前半は様子見姿勢となり そうですね。イベントの内容によっては押し上げ効果がでてくるかもしれませ ん。 株式市場はどんな状態でもチャンスはゴロゴロと転がっているものです。 チャンスを逃さないために、プロフィットラボラトリーでは、相場で勝 ち進んでいくんだという、志の高い方にチャンスを捉えるポイントを学 べるように、内容を充実させて1day集中セミナーを行なっています。 ぜひお時間を作ってお越しください。 1day集中株セミナー http://www.profit-lab.net/modules/piCal/
昨晩の米国市場は下落。スペイン国債の入札は無事に終わりましたが、 発表された経済指標は冴えず、FRBのボルカールールへの発言なども嫌気され 一時130ドル超の下げとなる場面も見られました。それでも半分は切り返しダ ウは68ドルほどの下落で取引を終えました。 これを受けての日本市場ですが、為替が円安方向ということもあって小幅安で の寄り付き、9570円でスタートとなります。その後は一時9530円まで売られる 場面もありましたが、大きく売り込む動きとはならず、ここからは切り返し95 80円まで上昇していきます。ですが逆に買いへの動意も薄く、その後は9560円 を挟んでの値動きとなりました。結局、大引けは9560円。G20を控えているこ とから、売りも買いも動意薄という状態となりました。 個別銘柄は、主力銘柄は冴えない動きとなるものが多くなりましたが、内需銘 柄中心にこ小じっかり。JR東日本、NTT、KDDI、NTTドコモなど上昇しています。 本日はバルチック指数の上昇を背景に海運株に買いが入り、郵船、商船三井、 川崎汽船などが上昇。明治海運、乾汽船の小型海運株は大幅上昇となりました。 マイナスながらも下値は堅くの本日となりました。相変わらず商いは薄い状態 で、材料難という状態です。売り込む動きにはなりそうもありませんが、来週 はイベントを控えて様子見姿勢の強い状態となりそうです。
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