昨晩の米国市場は上昇。アルコアの決算、上海市場の上昇、
フィッチがフランスの格下げについて否定的な見解を示したこと
などが相場の支えとなりました。
ダウは昨年7月以来の高水準となりました。

これをうけての日本市場ですが・・・・・
相変わらず買い意欲は無く、8430円と欧米の上昇の恩恵もほとんど
ない昨日レベルで寄り付き後、8460円をつける場面もありましたが、
上値は追えないいつもの展開となります。
一時8420円をつけますが、その後は寄り付きレベルで
動意薄の状態が延々と続きます。
ファーストリテイリングのみが、なんとか指数を支えている状態となり、
ユーロ安が相場の上値を押さえます。

後場になっても状況は変わらず、そのままの状態で本日の取引を終えました。

上昇ランキングの上位には、本日も低位株がズラっと並び材料難のなかで、
短期資金による回転売買が続いている状態です。

日中値幅は今日も40円と挟レンジ取引となりました。
指数は傾向的に上値を追えない状態が続くと思われ、
個別物色となりそうです。
個別物色のテーマもいまのところ復興関連ということでよさそうですから、
ある程度めぼしをつけて、飛び乗り、飛び降りでサクサクという
スタンスでしょうね。

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