慰安婦像で韓国ゴタゴタ | 弥生の空 -日本の真実-

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読売新聞からです。

2016年01月14日 21時36分
慰安婦像、撤去のめど立たず…野党も合意反対に
【ソウル=豊浦潤一】
ソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦を象徴する少女像の問題で、元慰安婦を支援する韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)などが14日、ソウルで記者会見し、少女像の撤去や昨年末の慰安婦問題を巡る日韓両政府の合意に反対する声明を計386の団体名で発表した。

韓国の朴槿恵パククネ大統領は合意履行の意思を表明しているが、合意反対の動きに野党も加わる中、少女像撤去について前進の糸口が見えない状況となっている。

 

http://www.yomiuri.co.jp/world/20160114-OYT1T50222.html?from=ytop_ylist


やっぱりこうなりますよね。

挺対協の尹常任代表の親族は北のスパイですから、日本から多額の賠償金を引き出すことと日韓離反が目的です。
慰安婦像の撤去などもってのほかでしょう。

 
 ▲尹美香挺対協常任代表

慰安婦問題での日韓合意で、
「韓国政府は、日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し、公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し、韓国政府としても、可能な対応方向について関連団体ととの協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する。」
と尹外相が言った手前、韓国政府は挺対協等と交渉する必要があります。

このままだと合意履行をしたい朴槿恵大統領は、慰安婦像の撤去に失敗すると今度こそアメリカの怒りを買うことでしょう。

 

先は見えていますね。

日本人にとっても不本意な合意でしたが、
「日本政府として10億円程度を一括拠出することで合意した。最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した。」
との合意内容があるうえ、

「日本政府が求めていたソウルの日本大使館前に設置された慰安婦増像の撤去に関しては、韓国政府が関係団体との話し合いで解決に努力することで一致した。」
とのことですから、韓国政府は今後も挺対協との泥沼の戦いが続くでしょう。

 

慰安婦の強制性が証明されない中で、朴槿恵大統領と尹外相はこんな合意に執着したのですから韓国政府のゴタゴタは知ったことではないですね。

日本は高見の見物です。