金慶珠は本当に大学准教授なのか | 弥生の空 -日本の真実-

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読売新聞からです。

2016年01月09日 00時50分
慰安婦問題、少女像撤去に懸念…秦郁彦氏
 現代史家の秦郁彦氏と東海大の金慶珠准教授が8日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、慰安婦問題を巡る昨年12月の日韓合意について議論した。

 日本が求めているソウルの日本大使館前の少女像撤去について、秦氏は
「(合意は)拘束力が非常に弱く、『(韓国政府は)努力する』という回りくどい言い方だ。見切り発車のような格好になった」
と述べ、実現性への懸念を示した。

金氏は
「世論もあり、韓国側の方が負担は大きい。合意は始まりであって、(両国が)誠意ある努力を傾けることが必要だ」
と語った。


http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160108-OYT1T50134.html?from=ytop_ylist


▲金慶珠

テレビでよく見かける金慶珠氏ですが、

「人の発言をほとんど聞かないこの金氏は、本当に大学の准教授なのか」
と思ったことがしばしばあります。


日本が10億円を拠出すると表明したのに、
「韓国側の負担は大きい」
とは、どの口が言うのでしょう?

韓国挺身隊問題対策協議会の権力が韓国内ではかなり強いことは有名ですが、そんな事は日本に何の関係もありません。

そして韓国の世論を煽ってきたのは韓国のマスコミと朴槿恵大統領・尹外相であり、日本に理解を求めるような言い方をして金氏は恥ずかしくないのでしょうか。


昨年12月の慰安婦問題での日韓合意は、日本側の妥協の産物であり、真実を追求する姿勢とは程遠いものなのです。

そして、金氏は日本の大学の教員であるせいか、韓国で行われた元慰安婦の研究・検証については何も知らないようです。

しかも金氏はこれ以上の日本の努力が必要だという、大学教員としては無知過ぎる姿を晒し続けています。

金氏は日本で無知な姿を晒し続けるよりも、韓国へ行ってソウル大学の安秉直名誉教授や李榮薰教授から、
「慰安婦の強制性はない」
ということを学ぶべきです。