最近のNHKのSEALDs広報活動や靖国軽視などは酷いものがありますね。
書籍からの抜粋です。
「 2005年3月28日夜の『クローズアップ現代』は、またあの長井プロデューサーが担当したのかと思うほど凄惨な偏向ぶりを見せていた。
この日は
「国旗国歌・卒業式で何が起きているのか」
というタイトルからして朝日新聞風の嫌な予感をさせられたものだが、中身もまた『朝日』的だった。
キャスターの国谷裕子が例の卒業式国家斉唱で教師が起立するのどうのを、いかにも重大な問題のように取り上げる。
国歌斉唱のときに立つ。
そんなのは世界の常識だ。
NHKが取り上げる話でもない。
ただ日本では昭和40年代からこっち、『朝日』と共産党が主導した「戦後民主主義」とその産物である自虐史観が横行し始めてから、日の丸がどうの、国家の内容がどうの、愚かな議論が出てきたのは確かだ。
共産党系の日教組などは国旗や国歌は軍国主義につながる、この旗の下で朝鮮は植民地化されアジア各国が侵略されたとか、その主張に沿って
「国家を歌わない良心の自由」
などという言い方も出てきた。
おかげで、モーグルの表彰台に立った里谷多英が国家吹奏のときに帽子も取らない恥ずかしい姿を世界にさらしたりした。
しかし、「アジアは日本のおかげで解放され独立できた」(マハティール首相)からこそ「日本を憎むべき侵略国家に仕立てなければ」(ハル国務長官)という米国の戦後処理計画も出てきた。
NHKがこうした歴史を知らないわけもないのに、あえて無批判に日教組の史観に立ったのがこの番組だ。
なぜなら日教組の言い分に立たない限り、番組をつくる意味がないからだ。 」
・高山正之『歪曲報道 巨大メディアの「騙しの手口」』Kindle No.765~777
▲やらせも何でもあり・クローズアップ現代
まあ分かってましたがNHKってこんなものですよね。
やらせ番組でBPOに意見を出されても、まだ番組を続けている厚顔無恥さ・・・
あれ?
どこかの新聞社とそっくりですね。
私は校長経験者の人と話す機会があったのですが、国歌を歌わない教師は校長室に連れて来て説教をしたそうです。
これが普通の日本人の感覚ですよね。
WGIPさえも脱却できない教師は学校に必要ありません。
国を誇りに思う事は、子供達の自信を育みます。
NHKと日教組は、子供達の精神を破壊しようとしているのです。
自虐史観を持たせ、外国人に虐められても我慢するマゾヒストを育成しようと企んでいるのです。
さて、このマゾヒストはどこの国に都合が良いんでしょう?
NHKという名前はもうやめるべきです。
CHKがピッタリ。
Cが何かは言うまでも無いですね。