家族の本当の姿なんて、他人にはわからないものですね。


最近亡くなった、夫の女のいとこの夫のお別れ会に呼ばれて、子供を含めて20人余りが会食しました。


小さな子供を連れた家族が帰った後、亡くなった夫の妻のGさんが、これまで私たちが知らなかった夫のことを話し始めました。


私の印象は、いつも静かでにこにこしていて、時々私を苦しめる義父に対してチクリと言ってくれる、良い男性だったのです。


でも、家族に対しては違っていました真顔


休日や仕事が終わった時間には、夕食にいたくらいで全く家にいなかったそうです。

ほとんどをギャンブルの時間に注ぎ込み、子供と過ごす時間も妻と過ごす時間も惜しんで、ギャンブルに出かけてそうです。


その夫の、やかて50代になろうかという娘も、泣いて「遊びに連れて行って」と車にすがってお願いしても、父親は出かけてしまった。あんな父親には、何の思い出もないのだそうです。


家族の本当の顔は、他人にはわかりません。


みんなみんな、他人に見せる家族の姿は、いちいち報告なんてしないし、プライドもあってよく見せたいものです。


私は、最近面倒な別居夫婦事情に、自ら「別居夫婦です!」って伝えています爆笑

隠す必要もないので、笑って言っていますが、仲は良好なので「何で?」という感じでしょうね。


でもここ最近、母の具合が良くなくて、介護が必要なので、「母の介護のため」という理由が後付けされましたよ。


自分が亡くなったら、せめてGさんの夫のように私一人が良い人だったと思っていたように、「いやいやRちゃんは良い人だったよ」と言われたいものです。


まあ、亡くなった後はどうでもいいんだけどね〜笑





2番目に咲いた、スイートダイアナ