たっくんが夏休みに入って早々に、妹の凛ちゃんが風邪をこじらせて肺炎になり入院することになりました。

ママのみきちゃんは付添のため病院に泊まることになりました。


その間に、パパの次男とたっくんで今年春に生まれた3ヶ月の杏ちゃんの育児をしなくてはいけなくなりました滝汗


私に、「何かあるときはお願いしますニコニコ」とみきちゃんから連絡が入ったものの、いっこうに次男からもたっくんからも連絡がなく、どうしているのかヤキモキしたのでたっくんにラインしました。


「杏ちゃんは?たっくんがみてるの?」


「うん。ぼくミルクもあげてるよニコニコ


みきちゃんから、たっくんが妹の凛ちゃんや杏ちゃんの面倒をよく見てくれるとは聞いてはいたものの、本当にミルクも作ってあげていたんだね。


結局、一度も私に手伝わせることもなく、ママがいない時間の杏ちゃんの世話を次男とたっくんでしたのでした。

予想より早く凛ちゃんは回復し、家族揃ってママと凛ちゃんのお迎えをし、無事退院いたしました。



鬱になって心配した次男は、周囲の人の助けもあり、今の地域に慣れて農業に励んでいます。

もう、農業が本業になり僅かな時間しかうちの会社には来ていない次男。

やっぱり自然の中にいるほうが彼には合っていたのだ。新しい地元の仲間たちと楽しそうに笑う次男は、もうそこの人になったのだと思います。


たっくんの「ばあちゃんお願い。パパがね…助けに来て……」って、そんな悲しそうで愛しい電話をかけてくるたっくんを「頑張ったね、よしよし」と、もう抱きしめて背中を擦ってやることもないのかもしれませんね。


逞しくなったね~、なんだか寂しいような嬉しいような、たっくんを抱きしめて愛しくて、帰りに一人こっそり泣いた日がもう遠い昔になったんだね泣





この白ゴーヤ、「俺が育てたから絶対食べて」と、うちにいたら突然電話で「家の前にいるからすぐに取りに来て!」と一本を優さんが車で持ってきた。

サラダとチップスにして食べたよ〜デレデレ

優さん作、白ゴーヤ