朝の空気が肌寒く感じる季節になると、太陽をいっぱいに浴びたくなるのは自然なことだと思う。
ここ最近急に涼しくなり、あとしばらくしたら寒がりの私にはツライ冬がやってくることを思い知らされるのだが、夜が明けてまだ人々が活動していない時間帯の、秋冬の朝の静けさが私は好きだ。
春の華やかさにも、夏の急いた生命感にもない、優しい落ち着き。
風に吹かれた木々のザワザワする音が、なんとも言えない幸福な気分をもたらしてくれる。
だから寒くてもいっぱいに窓を開けて、夜のうちに甘ったるく沈んだ空気を入れ替える。
可能な限り太陽をたくさん部屋に取り入れる。
床に太陽の光が長く伸びているのが、空気が澄んでいるときの『ヤコブの梯子』みたいで好きだ。
小野リサを聴きつつ珈琲を飲むのもいい。
夜にしっとり聴くのもいいけど、寒い朝の柔らかい光の中だと余計に沁み込んでくる気がする。
いつかの夜を思い出しつつ『Kiss me much』。
珈琲おかわり♪