兄が40代で大腸癌で他界してから、
毎年6月頃に大腸内視鏡検査を受けている。
最初に受けたときは
両手の指でギリギリ足りるくらいのポリープが見つかって、
それらを切除した。
どうやらポリープができやすい体質みたい。
それなのに、
40代も後半になるまで
「大腸内視鏡検査」を一度も受けたことがなかった。
「まだ、大丈夫」って、どこかで思ってたんだよね……
でも、引用してる記事には
↓
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> コリバクチン毒素による変異において、
▼日本人は他地域の平均と比べて2.6倍以上
▼若年患者(50歳未満)は70歳以上の高齢患者の3.3倍(国内)
という結果が出たといいます。
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と書いてある。
「若い人でも高齢患者と同じくらい」ではなく、
「若い人のほうが高齢患者よりもうんと多い」という結果。
その原因はまだわかっていないらしい。
ひょっとすると、
若い人ほど 「まさか自分の年齢では……」って思ってるから、
ちょっとくらい症状があっても
「ま、大丈夫でしょう」と見過ごしてしまうのかもしれない。
そして、そうしているうちに癌が進行してしまう。
わたしの場合も、
お兄ちゃんが身をもって教えてくれなければ、
3年前に切除したポリープが大きくなって
今頃、取り返しがつかないことになっていたかもしれない。
切除した中に、進行性(?)のポリープがあった。
本当に、検査を受けるように考え改めたこと、よかった。
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> 「大腸がん」は、いきなりがんができるわけではなくて、まず大腸ポリープができてくるわけです。そのポリープが年単位の歳月をかけて初めて大腸がんになっていくので、予防・発見が簡単ながんなんです。定期的に検査を受けて、ポリープの段階でその都度設置をしていけば、ほぼ100%に近い形で予防ができます。
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「ほぼ100%に近い形で予防ができます」というのは心強い。
検便ではなく、大腸内視鏡検査で直接、腸内を確認してもらう。
その重要性を、もっと多くの若年層に知ってほしい。
「まだ、大丈夫」じゃないんだよ。
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兄が大腸癌で逝った。
わたしが同じ病で逝くわけにはいかない。
それじゃあまりにも親不孝だ。
来年も必ず受けるよ、内視鏡検査。

