3月の最初の週末、
第24期生が卒業しました。
例年、卒業式は卒展の最終日に執り行うので
展示会の搬出後の夕方スタートなのですが
第24期生は搬入・設営もスピーディーだった上に
搬出も光の速さで(しかも着実に)行ったので
いつもより早く開始する運びとなりました
振り返ると絵本の学校の「卒業式」も
TCA時代を合わせたら30回近く経験してきているんだな、と。
卒業式の最後にみなさんに門出を祝って言葉を贈るわけですが
その言葉も回を重ねるたびに少しずつ(いや、けっこう?)
変化を遂げてきています。
ただ、卒業式に先生たちから卒業生に贈る言動は
そのほかにもいろいろあり
どちらかというと卒業生はそっちの衝撃にやられるせいで
贈る言葉はちょっと残りにくいかもしれません
いや、だってね、笑いがないと泣いてしまうんですもん
こうして大人の階段を
卒業生たちだけでなく先生たちも
のぼっていくわけでした。