どのページを先に持ってくるか
とか、
どのセリフを大きく見せるか
とか、
語尾をどうする
とか、
どこで改行する
とか、
たぶん、
そんな、他愛のない、
ほんのちょっとしたことなんだ。
伝わる本になるか、どうか
っていう違いが生まれるのは。
その、ほんのちょっとしたことに、
ずいぶんと悩まされる。
ああしたり、
こうしたり、
進めたり、
戻したり。
何度も書いた自分じゃない自分になって見てみたり。
そんで。
まだ、ぜんぜん納得がいかず。
こんなんで刷ったら
たぶん資源のムダになるから、
と、
もいっかい、やり直す。
なんか、こう、
精神がピンと張って、
なおかつ、
バンザイの神様が仲間を連れてきて、
ボーナス的な冴えたビームを送ってくれるときもある。
けど、いまはそうじゃないのかも。
なので。
足の裏のツボを、押します。
そして、そのあと、
ちょっと歩いてこようかと。
(・∀・)