強運のラオウさん②
肝臓に大きな嚢胞が見つかったラオウさん。
手術も出来ない、お薬もない、という状況でした。
毎日「今日は破裂しなかった、良かった」のドキドキ生活でした。特に通院することもなく、1年半が過ぎました。
2021年9月、骨軟骨異形成症が酷くなり、両足から出血が見られるようになりました。そこで、近所に出来た新しい動物病院に行ってみることにしました。
大阪の大きな病院での検査結果や足の手術歴等を伝え、もう一度新しい病院で検査をしていただきました。
その結果、院長も驚くような肝臓の具合でした。実はそのとき、『安楽死』の話も出たのです。
「ラオウさんごめん、そんなひどかったんや…
でも先生、ラオウさんはこんなに目をキラキラさせてて、去年の余命宣告から1年半も頑張ってくれてて。治療方法はないかもしれませんが、出来る限り生かせてあげたいと思うのでご協力ください」
「わかりました。ラオウという名は強いですからね!この子も頑張ってくれるでしょう!出来ることやっていきましょう!」
初めて「ラオウ」という名前を病院で褒められました〜笑
それから他界するまでの約11ヶ月、週に1回足の包帯交換とお腹のエコーのため通院しました。
肝嚢胞からの影響か、1ヶ月程下痢が続いて悩んだときもありました。先生方も色々処置してくださって、ある日病院でそれはそれは美しいウンモをしたとき、待合室にいた私のところに担当の先生が走ってきて、「ラオウちゃん、こんな綺麗なウンチしましたよ〜!スタッフみんな、涙が出ました〜!」と見せられたときにゃ笑笑
ラオウさん、あなたはいいはね〜。私が美しいウンモしたとて、誰も褒めてくれんよー。
たまたま近所に新しい病院ができて、とても親切な院長や担当の先生、看護士の方々に会えて。ラオウさん、やっぱり君は運があるわ。院長がおっしゃるように、名前が良かったんやで笑笑
