墨田JAZZ
半分のメンバーはテント内、
を、我らおじさんたちも、
朝8時半のスタジオ・リハから
夕方5時半まで1日JAZZ。
演奏後、メンバー7名で
帰り、フルートを抱えながら快眠
京浜東北線で大井町駅も通過。
大森駅を出発寸前
目覚め
思いっきり飛び降りる。
時には、こんな日があってもいいでしょ
東京の公立学校ピンチ
20年ぶりで高田馬場
学生であふれていた
若いサラリーマンも多い
駅前のごちゃごちゃの雰囲気は
昔と変わらない
昔の勉強グループ仲間8人全員がそろい居酒屋で近況報告
しかし
数年前から公立校の教員の質が年々低下してきているので
心配していたことだが
都の人事担当者に聞いて驚き
いよいよの危機を感じた
その元校長66歳曰く
【管理職のなり手の激減】
・副校長になり手がほんとうに少ない
・力のある教員の多くが管理職を敬遠し教諭でいる
・熱心な人ほど疲れ切っって退職していく
・ようやく確保できた副校長は超多忙の上、仕事の能力の低い人が増え
現場がうまく動かない学校が増えたいへんとのこと
・校長も副校長もすでに団塊の下の世代になり、
たくさんの管理職、ベテラン教師がみな定年等で毎年大量に退職したこと
から、特に管理職不足が深刻である
「今年の都の教員採用率は応募者の6.8倍なので、
数年前より倍率が上がり先生の質が上がったのでは?」
と、聞いたら
・採用された者の能力が向上しているわけではない
・退職者が多く採用人数が増えているのにこの倍率を保てるのは、
不況のため
(一時は東京だけ2倍以下にまで落ちたことがあったと思う)
・昔、都の教員は東京学芸大学卒が主だったが
国立大はじめ有名大学の学生で教師を目指して教職をとっても
公立学校は応募せず私学か企業へ行ってしまう
とのこと
・倍率の高さは、昔はなかった近年教員養成を売りにしている大学で
先生を目指す学生が増え、受験者と採用が増えたとのこと
・実際に現場に入っても授業にならない合格者が増え
その対応に学校も教育委員会も日々大変だという
地域によっては両親ともに学歴が教員より高い家庭が多くあるわけで
これではとても教師としてはやりにくいことは想像してしまう
高度成長期、教師の給料を世間並みに上げたが
夏休み中も昔とは大きく違い、休めないようになり、
年休も普段はほとんど取れない
熱を出したぐらいでは休めない
日常の実働時間の長さ、仕事量の多さはどの学校も
一般の人の想像を超えている
有名大学を出ればいい教師になれる、というものではもちろんないが
やはり、
わかる授業、考える力を伸ばせる授業ができる高い思考能力
興味をもたせ、やる気を湧かせる授業を自分で作り出せる能力と情熱
子ども一人ひとりの人格を育てられる人間性豊かで人間愛のあふれる人
社会をみる視野も広く
そして何より子どもたちの未来を深く考えられる
そういうトータルで優秀な人を
確保するべきだ
それには、年々下げている給料を
資質向上のためにしっかりと上げ
人数(教員定数)も増やして授業の準備時間を確保できるよう
そして、勉強を続ける先生を増やすことだと考える
また、若い人を指導できる教師をもっと大事にすべきだ
命を預かる医師に対し
人の命を育てる教師
中曽根
小泉
石原
・・・・
戦後の保守権力者たちは
エリートは一握りでよく
庶民は働き手として賢くする必要はない
と公言し、
競争社会を続け
日本をここまで格差社会にした
今の時代
経済成長が政治の命題になり、
経済優先の競争社会では
既にまったく立ち行かない
◎教育を大事にしない国は滅びる
明らかに今既に政治家や官僚が役に立たない
民のリーダーとして、人として育っていないのだ
受験競争だけで人は育たないことを
ほんとうに知っている
庶民が
教育をもっと大事にする意識をもつべきだ
東京都の公立学校
特に小、中学校はピンチだ
ちなみに私学の校長より
有名進学塾の有名講師の方が給料は高い
◎親が、国が大事にできる教師を作らない国は滅びる
ブログ始めました
今日からブログ始めました
画面の作り方がわからないのでぼちぼち
今日夕方は
30年前からの仕事仲間と高田馬場で久々の飲み会
男6人、女2人
みな還暦を過ぎている元気な人ばかり
楽しみ
あと10年は元気に生きたいね
昨日愛車のオフロードバイクの
バッテリーをネット通販で購入
日本製で半額
ちょっと心配
あと2年でバイクはやめることに決める。
一昨年の年末、年始の2週間
厳冬の北海道
バイクにスパイクタイヤを履かせて
10日間単独ツーリング
北海道の
冬の自然の雄大さと美しさ
そして恐怖
雪と氷の路面に猛吹雪を
存分に味わった
あと2年 安全第一で
自然の空気を存分吸って
バイクは降りることに決めた。
宗谷岬へ行く4日間は師匠と一緒
師匠は長い付き合いのバイク屋さん
彼は、アイスバーンの路面になると飛ばす
80~90km/h
おいらもやっと70km/hまではいった。
事故ったらまず死ぬか、大怪我!
出発前、保険は自分にもかけてきた。