偏差値44からたった10ヶ月で慶應義塾大学に受かっていった
男の物語です。

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 ◆5日で変わる復活の中学英語◆ vol.233
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 本日∥【1】受動態パート1
    【2】私の授業を受けた方の感想
    【3】編集後記     発行者: 高木悦夫
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 最近私立中学に通う生徒が私の塾に入塾してきました。
 彼女が通う中学はかなり英語に力を入れて指導しています。
 
 その彼女、英語の文法が全く分からないというのです。

 どのあたりが分からないか聞いてみたところ、
 

 「受動態」
 
 
 そんなわけで、今日のメルマガ、受動態を説明します。  
 
 
 
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■ 受動態 
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 今日は、受動態の文について、解説しましょう。

 さあ、始めますよ。
 
 
 ● まずは、この英文の主語動詞に線を引いてください。


      Ken speaks English.


はい、簡単ですね。


  Kenが主語で、
  speaksが動詞です。



 今まで、主語動詞を中心に話をすすめてきたんだけど、
 この受動態という文法をきっかけにして、「目的語」というものも
 意識するようにしてください。


 極論的な説明でいきます。


 目的語というものは、


 「一般動詞のうしろにあるもの」

 
 まずはそう理解しておいてください。
 

 だから、先の英文の目的語は、Englishになりますよね。

 
 
 ★ さあ、ここからが大事。
 
 

 まずは受動態の作り方の重要鉄則3つ!



 ■ 受動態の作り方の鉄則

 1.主語と目的語の位置を入れ替える。
 2.be動詞と過去分詞を設定する。
 3.最初の主語をbyのうしろに持ってくる。


  Ken   speaks   English.
↑   ↑     ↑
  主語  動詞    目的語



 じゃ実際に作ってみるよ。


 まずは、鉄則1を使うとこうなるよね。



 1.主語と目的語の位置を入れ替える。
 

  English speaks Ken


はい、次に


 鉄則2でさらにこう変化!

 
 2.be動詞と過去分詞を設定する。


  English is spoken Ken

 
  鉄則3でさらにこう変化!


 3.最初の主語をbyのうしろに持ってくる。

    English is spoken by Ken.



さあ、完成!

 じゃ、この英文を日本語に直してみるとこうなる。


    English is spoken by Ken.


    英語はケンによって話される。  


 なんか、ヘンな日本語というか、日常の会話の中で
 なかなかこんな日本語を使わないよね(笑)


 まあ、その辺はおいといて。


 ちょっとまとめるね。

 ■ 受動態の重要ポイント

 ●受動態の文は「~れる、~られる」と訳す。
 ●be動詞+過去分詞が設定される。
   ↑
  これが設定されていたらすぐに受動態と認識せよ!!!!

 ●よく文末に「by~」 もとの主語が~の部分にきて、~によって
  と訳す。


 わかったかな?


 おっといい忘れそうだった!


 動詞の過去分詞形を覚えていなければ当然、受動態の
 文を作ることはできないよね。
 やっぱり英語において動詞という単語は命なんだよね。


 ここは覚えるしかないところ。
 絶対覚えておいてくれよ。


 動詞一覧はここにあるから。
 このシートを使って一気に覚えておいてくれ!
 http://www.schoolenglish.jp/download/textbook/51verbs/51verbs.pdf

 

 さあ、ザックリと受動態の作り方は教えた。
 


 以下の練習問題で、受動態の文を作るのに慣れて頂戴。
 さあ、やってみよう。


 1.She cooks breakfast.



2.Many people sing this song.



3.He likes the dog.



 
 できたかな?


答えはこうなる。


 1.Breakfast is cooked by her.
              ↑
             もともと主語はsheだったよね。
             しかし、byという前置詞のうしろに
             sheがくることによってherに変化。
   
  朝食は彼女によって料理される。
 
2.This song is sung by many people.
  
  この歌は多くの人々によって歌われる。
        

3.The dog is liked by him.
             ↑
            これもそうだね。主語はもともとheだったよね。
            しかし、byという前置詞のうしろに
            heがきたことによってhimという目的格に変化!
  
             ↑
            こういう基礎ベースの説明はこの授業で徹底説明
            してあるからね。
                
            「目からウロコの復活中学英語5講座」
            http://www.schoolenglish.jp/index.html#dvdvol1

 
   その犬は彼によって好かれている。



  さあ、理解したかな?
  


  まずは「型」をしっかり理解しよう。



  次回は「受動態」のニュアンスについて。


  ●実は受動態には「by~」はいらない!?!?
  という衝撃ニュースを発表します。 


追伸)一気に受動態を学習したければ、これをどうぞ
   →  http://www.schoolenglish.jp/



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■ 私のDVD授業体験者続々
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 私の授業は徹底的に型を意識した授業。
 この春から英語の見方を変えて、
 英語の成績を劇的に上げましょう。
 
 必ず英語の見方変わります。
 

 私の授業を受けた方の感想です。



 ●新中学1年生Tさんのお母さん。


 「先生、娘がここの塾以外嫌だというんです。
  いまそちらでやってる英語の授業かなりわかるみたいで。。。。」
 
 
 ●新中学3年生Kさんのお母さん

 「今まで私は子どもに何をやらせてたんだろう。
  って悲しくなってしまいました。小学校から中学2年まで
  ●●式に通わせて、英語もそれなりにはやらせてたんです。
  ですが、成績は落ちるばかり。
  勉強に対する意欲も失って、成績もどんどん下がっていくばかりで。

  でも、ここの英語の体験を受けさせて、娘が凄いわかるとい
  うのです。3月末からの予定で考えていましたが、
  娘が今すぐ通いたいといっています。今からでも入塾でき
  ますか?」


  お母さんから昨日、直接お話を伺いました。
  
 

  この授業かなり凄いらしいです。





    「目からウロコの復活中学英語5講座」
    http://www.schoolenglish.jp/index.html#dvdvol1







 この授業をご覧になられた、私のDVD授業システムご導入して
 いただいている塾経営者の方からもこんな
 お言葉いただいています。
 


  
●千葉県で学習塾を経営されている方から


 このDVD、やっぱり恐るべしです!ただものじゃない!
 英語が不得意な中学生の心をわしづかみ!だからです。
 

 しかも教える側が一方的に詰め込んでいるのではなく、
 本人が必要だと感じて”次の単元もやりたい!”という
 気持ちにさせる教材はそう滅多にありません。
 いえ、私は残念ながら未だかつて出会ったことがありません。
 高木先生のこのDVDを除いては。
 素晴らしいDVDを作っていただいて、先生本当にどうもありがと
 うございます。心から感謝します!

 
 お母さん:こんな教え方があったのかと大変驚きました。
      自分もこんな風に教えてもらっていたら、学生時代
      英語に苦労することはなかっただろうと感じ ました。
      これなら今の私でも十分理解できるし、是非この後
      も受けさせてください。


 高木談)何とこの塾に通う自分の娘さんだけでなく、そのお母様
     まで私の授業のとりこに(笑)実にうれしいことです。


●沖縄県の塾経営者様より


今晩は、●●塾の●●です。
DVDは昨日の夕方到着しました。

「目からウロコの復活中学英語5講座」を拝見。
http://www.schoolenglish.jp/index.html#dvdvol1


さすがです。


第1講の主語・動詞から始まり・・・
生徒がつまづきそうな部分が体系的にまとめられていて、
高木先生ならではと感心しています。
特に、声に力があっていいですね。



●広島の塾経営者様より


広島の●●塾 ●●でございます。過日はDVDフルセットをお譲り
いただき誠に有難うございました。

只今、中2の2名に「目からウロコ」(これですね↓)
http://www.schoolenglish.jp/index.html#dvdvol1

の第4講まで、中3の1名に第5講まで見せたところです。3人とも
模擬試験の英語の偏差値は45程度です。(中2のうち1人は前期期
末テストで苦手な英語が96点で本人も私もびっくりでしたが、、、)

生徒たちの口頭での感想は、「とてもわかりやすい。」「先生が早口
だけどおもしろい。」と好評です。



● 静岡の塾経営者様から


> 「何度も同じ内容を繰り返すので、嫌でも覚えてしまう。」
> 「簡単な内容で、既にわかっていたことだと思ったが、DVD
> の中で高木先生に指摘されると、まだ理解が足りない部分があ
> ることに気がついた。」
> 「いつもの個別指導よりも、ヘッドフォンをして聞いていたた
> めか、集中して取り組めた。授業終了後のまとめテストもよか
> った。」
> 「続きを見たい!」
>
> 本人の言葉をそのまま記載しました。評判は概ね良好です。私
> も拝見しましたが、特にこの「復活中学英語5講座」について
> は、今後、英語を長く学習していく上での「肝」の部分が凝縮
> されていると感じました。特に導入部分の「主語・動詞の把握
> 」などは、僭越ながら同じような内容を私自身、講義の中で指
> 導しているのですが、「より理解させる」という部分で、高木
> 先生の指導法には学ぶべき点が多いと感じた次第です。



 

 この授業の効果に作った自分も驚いています。
 
 

 → 「目からウロコの復活中学英語5講座」
   http://www.schoolenglish.jp/index.html#dvdvol1

 

  

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■ 編集後記
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 冒頭の話の続きです。
 その彼女に、私のDVDの受動態のところを見せたわけです。
 授業終了後、

 一旦、外に出て、
 
 すぐに、また塾にお母さんと戻ってきまして、

 「こんな風に理解できたことが物凄いうれしかったみたいで、
  すぐに塾に入りたいのですが。。。。」
 

 いつものせりふです。100万回言ってください(笑)

  
 いや~実にうれしかったですね。