整理収納アドバイザー/英会話講師の、
はしもとえつこです。
プロフィールはこちら→はしもとえつこ
実家の片付けで
出没しがちな
古い置き物、
飾り扇、
掛け軸、
五月人形、
ひな人形、
額縁、
などの
置き物系、
人形系、
飾り物系。
家の中に
きちんと
飾られている、
というよりは、
どちらかというと
所在なく、
ただホコリをかぶって
置かれているだけの
状態のものが
多く、
なんとなく
愛着があるゆえ
手放せないまま、
ただ
長い年月だけが
過ぎてゆく。。。
うちにあったのは、
母の結婚祝いに頂いたという
手作りの連獅子の置物。
(札も倒れてる。。。)
祖父の家にずっとあった
額縁と掛け軸。
弟の五月人形。
ちゃんと飾ったらこれ↓↓
小さい頃から
ずっと目にしていた
置き物
飾り物たちだけれど、
部屋の中に
飾りたいわけではないし、
飾るスペースの余裕も
ないし、
だからといって、
ずっと箱に入れて
置いておきたいわけでも
ない。
でも
ゴミ袋にいれて
処分するのは
胸が痛い。。。
「あ~
もうどうすればいいの!!?」
と、
だんだん
考えることに
疲れて
「また今度考えよう」
と
どんどん先延ばしにするから
一生家の中に
残ったまま。
愛着があればあるほど
やっかいなんですよね。
さきほどの
連獅子は、
母にとってはもちろん、
私にとっても
産まれたころから
家にあったもので
本当に愛着があり、
手放す時も
躊躇しなかったわけでは
ありません。
長年あるものが
なくなる、
というのは
寂しく
感じるものです。
でも
不思議なことに
いくら
愛着があったものでも
手放してから
後悔したことは
一度もありません。
モノ自体がそこから
消えても、
思い出が消えるわけではなく
私のココロに
そのまま
残っていてくれる。
だから
全然
寂しくないんです。
色んな意味で
「ありがとう」
とさえ思える。
「あれだけは
捨てないで
置いておけば良かった」
と後悔しているものは
本当に1つもないです。
(1つだけ、
ハロウィン直前に
処分した
セーラー服は、
コスプレで着れば良かった、
と一瞬だけ後悔(笑))
だから
手放そうか
残そうか、
すごく迷う
愛着品があるとしても
大丈夫。
思い出までも
手離すことには
ならないから。
むしろ
手離した方が
ちゃんと
ココロの中に
いてくれます。
持っているほうが
ホコリをかぶって
かわいそうでした。
不安な場合は
1〜2枚写真を
撮っておき
安心して
手離してみて
ください。
思い出は
そのままで
心もお部屋も
スッキリ
軽くなります😊
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