今日もブログをご覧頂き、

ありがとうございます!


 

 

大阪の住吉区在住、

整理収納アドバイザー/英会話講師の、

はしもとえつこです。
 

 

プロフィールはこちら→はしもとえつこ

 

現在ご提供中のサービスはこちら→メニュー

 

 

 

 

 

連日続く、コロナニュース。

 

終わりの見えないこの状況に、

気持ちが疲れている方も、

世の中は多いでしょうか。。。

 


 

「こんな時こそ頑張ろう!」

「家で出来る楽しいことを探そう!」

「助け合って力を合わせて切り抜けよう」

 

 

などの、

前向きなメッセージ。

 

元気な時は、

 

「そうだよね!頑張らなきゃね!」

「うじうじしてる場合じゃないよね!」

「出来ることからやっていかなきゃ」

「助けあわなきゃね」

 

 

って、素直に受け止められる。

 

 

でも、そんな余裕がないくらい、

元気がない時は、

そんな、ポジティブオーラ満開の

メッセージが、

 

とてつもなくしんどく思えたり、

なんの励みにもならなかったり、

重く感じたり、

余計に心に突き刺さったり、

 


頑張りたいのに

頑張れない自分に

不甲斐なさを感じたり、

 


目の前に起きている現実に

踏みつぶされそうになったり、


 

先のことを考えられなかったり。。。

 

 

昨日まで当たり前だと思っていたことが、

当たり前に出来なくなり、

 

 

やろうと計画していたことも、

自分ではどうしようもない力で、

ストップさせられることだってある。

 

 


それはコロナの問題だけじゃない。

 

 

大切な家族を失ったり、

大好きな人がいなくなったり、

大切な仲間が病気になったり、

最近まで元気だった家族が、

急に元気がなくなったり。。。

 

 

 

人生には、

思いがけず、

涙することや、

悲しいことが、

突然やってきたりする。

 

 


それでも、

「負けないぞ!」

 

と踏ん張って進める人と、

 



目の前の問題で

気持ちがふさいでしまい、

立ち止まってしまう人。



どちらもいる。

 


 

世の中で称賛される人、

お手本になる人、

本の著者や

世の中の成功者といわれる人、

 


というのは、

 



そんな状況でも踏ん張り、

努力し続けて、

とにかく前へ進み続ける人かもしれない。

 

 

でも、

みんながそうじゃないと

いけないことはない。

 

 

 

前に進めなくなる時だってあるし、

頑張れない時はある。 


 

 

私はどちらかというと、

そちらです。

 

 


絶対に、

前に進んだほうが良いに決まってるけど、

 

 


出来ない時もある。

 

 

数年前の私なら、

出来ない自分を責めて、

 

 

「もっと、頑張ろうよ!」

「踏みとどまってる時間、

もったいないよ!」



と、自分で自分を

追いこんでいたかもしれない。

 

 


会社員時代、

身体が悲鳴をあげているのに、

長時間労働、

仕事を頑張り過ぎて、

軽い鬱と診断され、

会社を3か月ほど休んだ経験をして以来、




頑張り過ぎると、

「身体のコントロールが効かない」

という恐ろしい経験をしてから、

自分を責め「過ぎる」ことをやめました。

 

 


「頑張らなくてもいいよ」

「自分が今出来ることだけ

やるといいよ」


 

と、

 



そんな時こそ

自分に優しく。

 


 

気持ちが落ち着いてきたら、

目の前にあることを、

1つずつ、

ゆっくりと、

ちゃんとやる。

 

 


時間と共に、不思議なくらい、

元気が出てくることも、

思ってる以上のパワーが出ることも、

経験しました。

 



 

3カ月の休職後、会社に戻り、

勤務時間を少し減らすと、

やがて仕事も楽しくなり、

会社の数字の売り上げにも貢献出来、

昇進もし、表彰も頂き、

新しい仕事もスタート出来、

休職していた頃の自分からは、

考えられないパワーが

年々与えられました。

 

 


自分が一番しんどい時、

誰も責めてないのに、

誰も自分を追い立ててないのに、

 

 

一番圧をかけていたのは、

そしてたまに、

今でもかけてしまいそうに

なるのは、

 

 

結局

 

「自分」

 

なんですよね。

 

 

その頃の、

「頑張れ!」と

責め立てていた自分に、

一番恥ずかしいと思ったことは、



 

他人にも「頑張る」ことを

求めてしまっていたこと。

 

 


なんて傲慢だったんだろうって

思います。

 

 

人はそれぞれ、

性格も、環境も、考え方も、

得意なことも、苦手なことも、

違うのに、

 

 


その努力を

見るのではなく、

 



「頑張ろうよ!」

「なんで出来ないの?」

 

 

自分と同じように出来ない人を

責めていた気がします。

 

 

身体を壊したことで、

自分だけでなく、



 

他人を傷つける可能性がある、

頑張り過ぎることの危なさ


に、

気づくことが出来ました。

 



 

元気いっぱいの時は、

 



い~っぱいポジティブパワーのシャワーを

浴びて、

めちゃくちゃ頑張る!

 




でも

元気じゃないときは、



 

とにかく頑張りすぎないこと。

目の前のことを1こずつ丁寧にやる。

 

 

 

人生それの繰り返しでも、

いいんじゃないかなぁって

 


今は思えます。

 

 

だから、

頑張れないときは

頑張らなくてもいい。

 

 

そうやって言ってくれる人が

いてもいいし、

自分が頑張れない時、

私は誰かにそう言ってほしいです。

 

 


整理収納アドバイザーである前に、

英語講師である前に、

 


人間ですからね。




〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎

 

お友達登録、

いつでも受付けています。

ご質問やご相談など、

お気軽にメッセージを送ってくださいね。

 

友だち追加

 

現在ご提供中のサービスはこちら→メニュー