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ありがとうございます。


 

大阪の住吉区在住、

整理収納アドバイザー/英会話講師の、

はしもとえつこです。

(整理収納アドバイザー2級認定講師を目指し、猛勉強中)
 

 

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「私って何が好きなんだろう?」

「私、どうありたいんだろう?」

「自分は本当は何が好きで、

何がしっくりきて、

どんな人と過ごしていたいんだろう」

 

 

自分が目指す道に

迷いがある時、


 

この先どうなるのか、

漠然とした不安がある時、

 


現状には満足だけど、

なにか物足りなさを感じるとき、


 

初めて「理想のなりたい自分」

について、

真剣に考えるのかもしれません。

 


何だか分からないけど、

しっくりこない気持ちって、


 

「そっちじゃないよ、

本当はこっちだよ」

と、教えてくれている

見えないサインでもあるのかも

しれません。


 

 

私も、フルタイムで英語の講師を

していた会社員時代は、

それなりに仕事も楽しかったし、

生徒の皆さんや一緒に働くスタッフも

大好きだったし、

頑張った分だけ会社も認めてくれるし、

尊敬する上司も高く評価してくれていたし、

 


現状にはとても満足してました。

 


けれど、

心のどこかで、


 

「40歳、50歳になっても、

このまま同じ会社で、

ずっと同じ仕事をやってるのかな、

私」


 

と漠然と思っていました。


 

それが、

 


「片付けで人の役に立ちたい」

と思うようになり、

「これだ!」と、

理想の働き方と、

自分の進むべき道が

クリアになった、

大きなきっかけになったこと。


 

それは、


 

「こんまりさんのときめきのお片付け」と、

「遺品整理」

 

を、実行したこと

でした。


 

当時に関する記事はこちら↓↓

私が「片付け」を仕事にしようと思った理由①

私が「片付け」を仕事にしようと思った理由②

 

 


「遺品整理」は、

祖母の死を通して

必然的にやったことでしたが、

それ以前に終えていた

「ときめきのお片付け」の時間がなければ、

「片付けること」⇒

「自分が好きなこと」×「人の役に立つ」

という発想も沸くことがなく、

「働き方を変える」、という行動にまでは、

移せなかったかもしれません。

 


 

心に沸きあがる、

何かひっかかる、

気になる、

という想いに耳を傾け、

そこにちょっとアクションを

加えてみる、

 


たったそれだけで、

理想の自分に近づくための

大きな一歩になる、

と、私は自身の経験で

心からそう思うのです。

 

 

なぜ、今日こういう話をしているかというと、

最近始めたairCloset、通称エアクロ、

という、

お洋服のレンタルサービスが、

この気持ちを改めて

思い出させてくれました。

 


 

私は、お洋服のコーディネートが

得意ではなく、

洋服が嫌いなわけではないですが、

とにかく楽で、着心地が良くて、

誰がみてもおかしくない無難な恰好を

しがちで、


 

ここ何年も、仕事用の

ジャケットやワンピ以外買うこともなく、

年齢とともにお洋服を選ぶのが

億劫になって来ていました。


 


整理収納アドバイザーという職業柄、

何着も洋服を買って

クローゼットをいっぱいにすることも

避けたいあまり、

毎年自分のお気に入りの少ない服を

どうにか着まわしていました。

 

 

でも、どこかでちゃんとおしゃれしたい!

という気持ちはずっとあり、

エアクロの存在を、

YouTubeやブログなどで知り、

「プロのスタイリストさん」

が私のために洋服を選んでくれる!

というワードが

ずっと気になっていたので、

お洋服を月1万円ほどで

レンタル出来るエアクロを

今月から始めてみました。



 

先週送られてきた服は、

とっても気に入って、

「さすがプロのスタイリストさん!」と

届いた洋服すべてに満足だったのですが。。


 

本日届いた服を見てびっくり!

 



自分では普段絶対に

選ばないスタイルや模様、色味の

トップス、ズボン、ワンピースが届き、

 


「え!ありえない!」

「花柄とか絶対似合わないし!」

「この色無理!」

という、全部嫌いなタイプの

洋服だったのです。

 


「えー。。。今回のスタイリストさん、

私の趣味に全然合わない。。。

この服どれも嫌だ。。。

返却したいなぁ。。。」



 

とブルーになったものの、

お金も払ってるし、

また新しい服が来るのに

数日待たなきゃいけないし、



 

と、気を持ち直して、

持ち合わせの服と合わせて着たり、

オシャレ上手の母に見てもらったり

あれこれコーディネートしてるうちに、

 


「あれ?手持ちの洋服と合わせたら

意外と合うかも。」

とか、

「着慣れていなかっただけで、

見慣れてきたら好きかも」

 


 

と、だんだん洋服のコーディネートを

楽しんでいる自分に気づき、

 

さっきまで絶対ありえない!と思っていた

花柄ワンピを、

パーカーと合わせて着て、

英語のレッスンに出かける準備をしている

自分がいました。

 


「見慣れたら

意外と大丈夫かも。

しかもいつもの自分と違って

なんだかテンション上がる~」

 

 

レッスンに到着すると、

「うわぁ、かわいいスカート☆

今日どうしたんですか?」

 


といつもと違うスタイルの私に、

生徒さんも驚き、褒めてくださり、

ますますルンルンな気分♪

 

 

それで気づいたこと。

私は、洋服のコーディネートが苦手だ、



 

と思い込んでいたけれど、

プロのスタイリストさんが

選んでくれた洋服を元に、


手持ちの服とのコーディネートを

なんと、楽しんでいる自分がいたこと!

 

 

洋服のコーディネートが苦手だから、

自分にどんな洋服が似合うのかが

分からなくて、

 


洋服を選んだり、買ったり、

自分の洋服をスタイリングすることが

面倒になっていただけで、

 


プロのスタイリストさんが、

私の顔や体形を写真でチェックし、

ちゃんとコーディネートしてくれた服が

届いたことがきっかけで、

こんなにテンションがあがり、

実はコーディネートは好きだった!という

「自分の好き」を確認出来たのは、

 


私の心の中でひっかかっていた、

「おしゃれしたい」

「スタイリストさんに選んで欲しい」

という自分の想いに蓋をせず、


 

エアクロを試す、

という小さなアクションを

起こしてみたことで

気づくことが出来た、

自分の「実は好きなこと」と

「こうありたかった自分」

 

 

 

気持ちにひっかかることに対して

行動を起こしてみたら、

 


「そうだ。私こうありたかったんだ」

「本当は、これが好きだったんだ」

に気づける。

 

逆に、

 

「自分はこれが苦手なんだな」

にも、

気づけるかもしれない。

 

 

自分の心の声に従って

動いてみるって、



自分が想像もしない場所へ

行ける可能性もあるから、

見えない心のサインに

どうか蓋をせず、

大切にしてみて下さいね。



今日は長文でしたね。

ここまで読んでくださり、

ありがとうございました☺︎



始め、

ありえないと思った花柄ワンピは

こちら↓↓ (スリット入り)






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