皆さま、こんにちは。
大阪の住吉区在住、
整理収納アドバイザー、
はしもとえつこです。
(整理収納アドバイザー2級認定講師を目指し、勉強中)
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お片付けのご依頼者様の中には、
「こういう方苦手だな」
「なんか疲れるな。。」
という方も
ごく稀ですが、
いらっしゃいます。
お客様が存在する限り、
いつも自分の好きなタイプのお客様や
クライアントさんが
ご依頼くださる、
とは限りませんよね。
フルタイムで英会話講師をしていた時も、
200名程の生徒様がいましたし、
苦手なタイプの生徒様は
数名程でしたが、
確かにいました。
「うわぁ、横柄な態度。。いやだな」
「ネガティブ過ぎて疲れるな。。」
「無表情でなんかレッスンしづらいなぁ。。」
などなど、
我慢しながら対応するも、
隠しきれず、
笑顔が引きつっていた時も
あったと思います。
英会話学校でフルタイム勤務の頃は、
入学された生徒様が、
目標達成までに、
いかに楽しく、
英語学習を継続していただくか、
英語力の上達だけではない、
気持ちやモチベーション面でのサポートも、
講師としての大きな役割を担っていた為、
生徒様との健全なコミュニケーションは
必須でした。
苦手なタイプの生徒様との
コミュニケーションで、
自分の感情を押し込め、
我慢して無理やり笑顔をつくる、
というやり方は、
まったく健全ではなく、
長続きしないどころか、
自分が疲れてしまうことが
分かっていたので、
とにかく、
「自分が疲れずに続けられるには」
を優先的に、手探りしていきました。
そこでやってみた２つのこと。
①相手の子供時代を想像してみる
(面白いでしょ？)
②相手がなぜ横柄、ネガティブ、無愛想（私が苦手と思う部分）になったか背景を想像してみる
この２つを実行することは、
私にとって、
苦手な方に優しく出来る、
大きなきっかけとなりました。
①の子供時代の想像とは、
「うわぁ、こういう人苦手。。。」
と思う方でも、
一夜にしてそうなったわけではなく、
必ずご両親、
もしくは親代わりだった方がいて、
ご飯を食べさせてもらい、
学校にいって勉強して、
人生のさまざまな課程があり、
今ここで私との共有の時間を過ごされている。
私にも小さい頃があったように、
今目の前にいる苦手な方も、
小さな可愛らしい子供時代があり、
ランドセルをしょって
素直に親や先生の言うことを聞いていた＾＾
（自分で勝手にその絵図も想像してみると更に楽しい♪）
②の背景を想像するは、
横柄やネガティブや無愛想になってしまった
裏側にある理由として、
人に優しくされなかった経験が
あるのかもしれない、
病人のご家族がいて
毎日看護で疲れているのかもしれない、
家族に愛されなかったのかもしれない、
など、色々と想像してみます。
それが真実であるかは別として、
表には見えない苦労が、
背後に隠れている、
という捉え方です。
①だけでも②だけでも
物足りないのですが、
①②の両方のメガネを通して
苦手なタイプの方を見ることで、
優しく、おおらかに、
段々家族のような気持ちになって
しかも余裕を持って接することが
出来るようになりました。
そうすると、
不思議なもので、
苦手だった方を本当に好きになれたり、
深い信頼関係を築けるように
なり、
レッスン内でも楽しく、
長期に渡ってのレッスンも
ご継続頂けるように
なりました。
私はクリスチャンですが、
「相手の事情は
その人の身になってみないと分からない。
状況や事実を正しく知らないのに、
自分の勝手な判断で人を裁いてはいけない」
という聖書の教えがあることを
学んでいたのに、
ちゃんと実践出来てはいませんでした。
でも、
英会話学校時代に、
相手を傷つけず、
自分も傷つかず、
心から相手を思いやることが出来る、
という楽しい方法を
神様が、
実体験を通して教えてくれました^ ^
ですので、
お片付けのご依頼者様でも、
本当に本当にごく稀ですが、
苦手だなーって思う
タイプのお片付けのご依頼者様には、
この2つの方法で
コミュニケーションを取るように
実践しています。
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