皆さま、こんにちは。
大阪の住吉区在住、
英語が話せる整理収納アドバイザー、
整理収納コンサルタント、
はしもとえつこです。
(整理収納アドバイザー2級認定講師を目指し、勉強中)
お片付けをご依頼下さった
まだお会いもしたことがない、
50代女性のお客様から、
お片付け日前日に、
突然、謝罪のメールが届きました！
「すみません！！
部屋がとんでもないことに
なってしまいました！」
というのも、
私が訪問する前に、
少しでも部屋を綺麗にと
”ご自分で整理しよう”と
して下さっていたようで、
余計に散らかってしまった、
ということでした。
貴重なお金と時間を使い、
お片付けのお申込みを
してくださったからには、
そのままの状態にしてくださって
良かったのですが、
「少しでも」と、
なんとけなげなお客様。。。
ところが。。。
片付けているつもりが、
実際にされていたことは、
モノを部屋からリビングへ
移動するのみ。
元々片付ける予定だった部屋は
一見スッキリ。
が、しかし！
結局モノの移動先のリビングが、
足の踏み場がなくなり、
ものすごいカオス状態に。。
それを見て絶望的になった
ご依頼者様が、たまりかね、
謝罪メールを
下さったのでした。
見ると、
お客様のメールの送信時間は
夜中の12時半。
「こんな夜遅くまで、
頑張ってくださってたんだ。。」
と、
次の日初めてお会いする
このお客様がなんとも
けなげに気の毒に思い、
すぐに返信。
「大丈夫ですよ！
例えどんな状態でも、
その為の、
整理収納アドバイザー
ですから！
謝る必要はないし、
むしろ、
とことん散らかってる方が、
整理収納アドバイザーとして
やりがいがあります(笑)」
そしたらお客様も
「泣きそうに安心しました!!!」
と、すぐさまお返事が。
その夜は、
お互いにぐっすり寝て、
お片付け当日の次の日、
お客様の元々ご希望のお部屋と、
カオス状態だと言われた
リビングも、
スッキリ綺麗に片付きました！
(実際のリビングは、全然カオスではなく、
むしろ綺麗な方でした)
お片付けの作業は、
正しいやり方が
あります。
まずはプロから
しっかりやり方を
見て真似て学んで、
やり方が分かってきたら、
1人でもチャレンジ
してみましょう！
整理収納アドバイザーや、
整理収納コンサルタントは、
そのために存在するのですから。
初めて
お片付けサービスに
ご依頼くださる方、
ぜひ、
お片付け日当日まで、
少しでもと片付けようとせず、
いつも通〜りの、
普段通〜りの、
お部屋、お家そのままの状態で、
キープしておいてくださいね。
その方がむしろ、
片付かない理由が見え、
アドバイスもしやすく、
お片付けの悩みも
解決しやすくなります。
よろしくお願いします。