深大寺の元三大師の大開帳という事で先日お参りに行ってきました。本来は五十年に一度の御開帳ですが、三年かけて江戸時代以来の元三大師像の本格修理が完了したとの事で特別の御開帳でした。
お参りの前に湧水で深大寺蕎麦を戴きます。周りを見るとほぼ全員天ざる蕎麦をオーダーしているようですが、我々はこの季節しかない稚鮎の天ぷらと野菜天ぷらを頼みました。稚鮎の苦さが初夏を感じさせてくれるのですよねー。
調布駅から歩いたので喉がカラカラで、お蕎麦の前に深大寺ビールを戴頼んで一気に飲み干しました♪
そして蕎麦羊羹。
このお蕎麦屋さんは大変人気で、以前来た時にも行列が出来ていました。
さて、ブランチでお腹も一杯になり参道を深大寺へ向かいます。
以前は本堂で護摩をたいているところに遭遇しましたが、今日は閉じられていました。本堂をお参りしてから元三大師堂へ向かいます。何とこの日はお大師様を拝む迄の時間待ちが70分でした。暑い日ではなくて良かった。そしてお堂に入るとお坊さんが来場者にしっかりと厄除けのお経を唱えて下さり、70分待ちには納得です。しかし、その都度お経を唱えて下さるお坊さんはお疲れ様です。
境内の石仏が可愛い。真ん中が角大師。
お寺のすぐ隣には神代植物公園がありますが、ローズフェスティバルからのバラでしょうか。花手水が可愛らしい。
不動の滝。
ランチタイムをかなり過ぎても参道にある多くのお蕎麦屋さんには並ぶ人の列が途切れません。中には既に閉める準備をしているお店もありました。
我々は途中の喫茶店でコーヒーを飲んで帰りました。






