昨日のことにはなりますが、
新しい職場の先輩から
貴重なアドバイスをいただきました。
まだ一ヶ月しか働いていないのに、
私が最近悩んでいたことを見抜かれていました。
前にもこのブログで書いたことなのですが、
大学病院と民間病院の差に戸惑っていたんです。
私が働いていた大学病院では、
観察して報告するだけなら誰でも出来る。
観察してアセスメントして、
それに対しての提案をしろと教わってきました。
例えば、肺炎の患者さんの胸の音を聞いて、
痰が固くてなかなか吸引しても引けない場合、
それだけを医師に報告するだけではなくて
加湿をかけたり、
気管を広げて痰を出しやすくする薬を処方してもらうことを
提案するということです。
今までそれに慣れていた私は、
新しい職場でも同じようにしていました。
そんなときに昨日先輩から言われたのは、
その提案はしない方が良いということでした。
言われた時は、
私が生意気だったのかな?
と思ってしまいました。
でも、話を聞いていくうちに、
納得しました。
私たちは『医師』ではない。
民間病院の医師をみて、
やる気のなさを感じた私は、
私が医師にプッシュしないと、
患者さんはそのまま
ずっと良くならずに
入院し続けてしまうんじゃないかって思っていたから。
民間病院には、プライドの高い医師が多い。
過去に大学病院から来た看護師が、
医師にめちゃくちゃに言われ、
泣いて辛い思いをしたことが何回もあったらしい。
実際にその先輩も、
その1人だったらしい。
私が頑張っているのをみて、
頑張り過ぎてるって
感じてくれたらしい。
確かに、私は有名な大学病院から来たことで
多少なり自信もあったし、
プライドもあった。
民間病院でもかなり出来る力があると思っていた。
けど、それは違った。
まだまだだと思った。
まだまだ私は
『看護』の片隅しか知らないと思った。
それから、
私が頑張り過ぎていることに気付いてくれた人に
初めて出会った。
ちゃんと見てくれてた。
今まで、私がいた大学病院は、
まだ4年目なのに、
既に上に立つ立場で、
私をちゃんと見てくれる人は
いなかった。
それだけでも、
今の病院に来た甲斐があったと思います。
まだまだ頑張れそうです。