ソーセージには沢山の種類があって

よくスーパーで見かける腸詰されたもの

このほかにフライッシュケーゼやレバーケーゼ
と言って
ソーセージの生地を腸詰せずに型に詰めて焼いたものもあります。

これはブリューヴルスト(ボイルソーセージの一種です)


写真は以前にレッスンでご紹介したフライッシュケーゼです。

フライッシュケーゼは肉
ケーゼはチーズ
を意味しています。

形は楕円形か長方形

ケーゼ(チーズ)ということはチーズ入り?
と思うかしれませんが
チーズが入っているわけではなく
焼き上がりがチーズの形に似てるから
とか良く聞きます。



じゃあレバーケーゼにレバーが入っているかというと

入っていません。

調べたらこんなことが書いてありました。
もともとフライッシュケーゼは「残り物を箱に詰めた」と言った意味の「Rest im kasten」という言葉がなまって「レバーケーゼ」になった。

ドイツの古語でRestは「Laiba」と呼ばれ、それがなまってレバーになったとされ、肝臓のレバーとは関係ない

なるほど!!

勉強になりますね!!!


学生時代、ウィーンに留学していたことがあって
アパートの2件隣がメツゲライでした。

すごい種類で食べる分だけ毎朝買いにいっていましたが、その頃は自分が料理の世界に入るとは思ってもいませんでした。

ドラえもんがいたらタイムマシーンに乗って、あの頃の自分に勉強しとくといいよ!
って言いたいです(笑