今年度、扶養控除が見直されました
そして、こども手当てが支給されることになりました
具体的には、16歳未満の子供については、扶養控除がなくなりました。
16歳以上19歳未満の子供については、扶養控除額が38万円。
19歳以上23歳未満の子供については扶養控除額が63万円です。
年齢はすべて、12月31日時点の年齢で判断します。
そして、登場したのが こども手当て です
4月から毎月、13,000円が支払われます。
こちらは所得税は非課税です
満15歳の3月31日まで支払われるようです。
月額13,000円ということは年間156,000円もらえるんです。
税金が156,000円少なくなっているのと同様と考えると、控除額に置き換えると、
税率10%の方で控除額156万円という計算になります。
いままでの控除額が38万円ですから、制度の良し悪しはさておき、懐はうれしい状況になるワケです
こども手当てについてはいろんな意見があるでしょう。
でも、決まったのですから、月額13,000円の使い道を考えましょう
内需拡大のためにも
旅行にでも行きますか・・・