自分が、先ず出来ることとして、この日記を書くことだから、書いている。
私は、彼の相談に、乗れなかった。1番解らなくてはいけないことを、彼に背負わせてしまった。
彼がいなくなって、4日間、私は呼吸も辛くなり、祖母に色々、吐き出した。自分が生きて行く為に。
ただ、友達と話していたけれど、私達は、未だ自立していない。それは、彼も一緒だし、皆、一緒なのだと思う。
生きることの覚悟さというか、そういう腹を括っていないのだと思う。集団は、集団で動かないと、何か、おかしくなる。
ただ願うのは、彼に会いたいということだった。現実を見る日は、もう少しなのだろうか。