終わらないあの頃 僕は陽炎の後ろ
少し行くと 闇の中をさまよっていた
今さえ良ければと 傷つけ傷つき いつの間にか歩いていた
夢を現実に 移す気力もなく
途方にくれた 日々 ひび割れたコップの様に
いつしか描いてた 歩幅を合わせて歩く事
叶うか解らず 手を握りしめた
あいつはいいからと 後ろめたさを後にして
過去を振り返り 今をも置き去りに

許し合う事が簡単ならば もうとっくに 君は僕のモノ
好きだと一言 言わせておくれ

etsuko,yours