実は | 千田 悦子

千田 悦子

千田 悦子のBlogです。

気にしない人が殆どだと思うが、私は入院前・そして後に言語障害みたいになった事がある。医師もナースも、あまり気にしていなかったが、とある人から指摘され、一時期自分の中ではどうしようもなかった。他人には解らぬ苦しみが、私の中にあり、また情緒不安定の為、他人との接触を拒んだ。仲良くなりたいの話が出来ない。
本当のことを言うと、はじめのナースとは、どっか食事とか近場のカフェなんかに行きたかった。友達が、ナースとカフェに行ったと聞けば「良いなぁ」と思ったし、私が誘って断られるとは思わなかったけど、やっぱり自分は人と会話できないと思い込んでいて、今となってはそんなことどうでも良いと思ったから人生を楽しもうと心に決めたのだけど…
人間って、色々な思い込みで出来ている。まずはそれを打ち破ることから私は始めたい。入院して体重が77キロまでいったり、今までの人生から加害者扱いされたり、私は肉体も精神も病気になりやすいのかと思ったり、全く友達が居なくなったり、人として有り得ない方向に行き過ぎる。
私は120パーセントか0と言われた事があるけど、そうかもしれない。
さっきまで、親友に症例写真付で論文をまとめていた。解ってくれる人が居るといいんだけど。また今日も眠れないかもしれない。眠れなくても、その生活を私は楽しみたい。