いよいよ始まった治療。
痛み止めの点滴のせいか、頭がクラクラして気が遠くなりそうになる中での管挿入→治療。
遠くなる意識の中で、
「癌よ、死ね」 「私は生きる」
と何度も何度も念じた。
治療が終わって車椅子に移ると、治るかもしれないこの治療が出来たことに涙が出そうだった
それ以上に気分は最悪。
N先生自ら車椅子を押して病室まで連れて行って下さった事には感動した‼︎
頭はフラフラし、気持ち悪い。
夜は、何度も言えない体の中の違和感にベッドの中でもがく。
先生は「治療は成功です。身体の中にしっかり薬が効いている証拠ですよ」と、その言葉に安心。
でもやはり耐えきれず、夜は吐き気留めの薬と痛み止めのの点滴、眠剤を貰って何とか落ち着いた。
それでも1時間おき位に目が覚めて、身体はグッタリ疲れているのに眠れない。
2日目。
痛み止めの点滴が切れても痛みはなく、
昨日の不眠と疲れを取るためにひたすら寝る💤
肝動注化学療法、ちょっとナメてたな
思ってた以上にしんどい。
でもこれで良くなるならいくらでも頑張る