ドラえもんの映画、観てきました!
前半、前作の映画「のび太の宇宙小戦争」の
宇宙船が出てきたり、
新聞記事にチラッと登場したり、
本編とは関係ないけど息子は大喜び

ネタバレしちゃうけど

理想郷って
のんびり、自由で快適な暮らしができる
と勝手なイメージを持っていたけど、そこの住人は、農業、酪農など仕事もするし
子どもは学校で勉強もする

しかも、早寝早起き

あれ?案外窮屈な暮らしなんだと思ってしまった

なんでも、理想郷(ユートピア)に住めば
パーフェクトな人間になれる!?らしい。
パーフェクトな人間になれる!?らしい。
パーフェクト小学生になりたい
のび太たちは少し住むことにしたけど、
特殊な光を浴びているうちに
強情でも乱暴でも意地悪でもない
欠点のない完璧な人間になっていく。
(光が効きにくいのび太を除いて)
完璧な人間というより
扱いやすい人間に洗脳されていく。
前作では、ちょうどウクライナと
ロシアの情勢とリンクしたけど
今回は世間を賑わせている宗教の
洗脳を連想させた

のび太がいいこと言って、
スネオ、ジャイアン、しずかちゃんを
洗脳からとくのですが
その辺で、息子や私の隣の席の女性は
涙をハンカチで拭いておられました

完璧じゃなくていいじゃない。
欠点もその人の個性。
認めようって感じだったと思う。
最後は前半の伏線を回収してスッキリ

最後に来年の映画の公開予告もあり
おもちゃ?楽器?が関係あるのかな?
だとしたらリメイクではなくオリジナル?
来年の映画も楽しみです

入場特典パーフェクトまんがBOOK
上映が始まる前に読める漫画が嬉しい
