5月にもかかわらず真夏日が続く異例の天候のもと、インターハイ男子バスケ東京都予選が来週から始まる。

試合会場と試合開始時刻のプログラムも発表になった。


石神井男子チームは5月24日(日)石神井高校会場。
2回戦対戦相手は都芝商業。

伝統ある港区の高校。

芝商業バスケチームの近年の戦績は2回戦、3回戦敗退が続いているが、ボックスシートから見ると一方的負け試合はなく、粘り強い好チームに見える。

石神井は2020年サンクス大会(コロナで中止のインターハイ予選代替大会)で100:65勝利の記録がある。ホームコートアドバンテージも生かして勝利を確実にしたい。


インターハイ予選という公式戦は現役生からみるどのような

認識になるものなのか。

心の内はわからない。

勉学と共に高校生活の大半をバスケットに費やした日々。大目標の関東大会予選が終わりやり残した目標BEST8に再フォーカスできるのか、モチベーションを保てるか。特に石神井高校はこの時期一大イベント伝統の体育祭が重なり開催に向け学校全体が準備活動の大きな渦に巻き込まれる。石神井生ならば一生脳裏に刻まれる熱病にかかったような日々。そのような状況下でバスケットに集中をする事には苦労する。インターハイ予選の成績が芳しくない遠因か。


逆に対戦相手はモチベーションを集中させてくる。

特に今大会の石神井が入るBブロック左組合せはBEST8を計画的に狙ってチーム作りをしてきたチームにとって最高の組合せとなった。

BEST32~16の均衡した力を持つ私立世田谷学園、明星、保善、都立石神井。優位は直前2大会連続BEST16の保善高校だが、新人戦、関東大会とBEST8の壁に跳ね返されている。手の届かないチームはいない。

チャンスだとどのチームも狙っている。

BEST8は帝京高校。サイズはないが豊富なメンバーと運動量を誇る激しいプレスと何処からでも仕掛けることができる堅守速攻のチーム。新人戦BEST16、関東予選は東京都第4位。強敵である。

サイズが無い分太刀打ちできる余地はどのチームにもあるのではないか。


関東大会以降インターハイまで集中を切らさないチームは更に力を伸ばし対戦チーム対策も怠らない。

昨年の石神井チームは堀越学園の徹底したエース対策に涙を飲んだ。前半、動きが緩慢な石神井は堀越の猛練習の成果であろ徹底したエース封じシフトに対応出来ず前半大きくランを許し後半の猛追も届かず6点差で敗退。BEST64で最終戦が終わった。堀越高校の見事な作戦に石神井応援席からも賛辞の声が出たほど。

雨天順延体育祭の6日後だった。


どのチームも今回の組合せをチャンスと捉え自身の努力の証を求め、また次の世代に繋ぐためあらゆる手だてを考えて挑んでくるラストゲームズ。

今年の体育祭は5月30日(土)

3回戦は6月7(日)。5月24日の2回戦からの2週間の日々を準備とリフレッシュに当てチーム力を整備して昨年の轍を踏まないよう試合に集中して臨んで欲しい。