山まで車で行き、遊歩道を登った、ヒールで。曇りがちで湿気と風があり、地面がやや滑った。

山頂には山の茶屋があった。売り物は一部古びていて、田舎らしいものがたくさんあった。お店のおじさんはあかぎれの手当てをしながら、注文したコーヒーとココアを用意してくれた。外は寒かったのであたたまった。

接客評価にうるさくなってしまった私だが、山では苦労して資材を持ち込んでいることを思うと、少しでも優しくされるのをありがたく感じ、また資源は無駄にしてはいけない、無駄なものは買ってはいけないという思いが募った。

すっかり疲れた。田舎味噌を購入し、家路についた。