最近、ヒマつぶし・気分転換に日経を読むことにしている。1面から読んでいき、最後の面まで読めることはいつもではないのだが、このときは昼休みに読んだので最後まで読めた。そうしたら、味の素会長:江頭さんの「Y君へ」というタイトルの最終回に、うっかり感動して、目が潤んでしまった…。


江頭さんはこの数回の連載の途中で、読者から300通もの反響の手紙をもらったそうだ。昔の仕事仲間からの久しぶりの手紙、見知らぬ方からの賛辞の言葉…。その中に、入社5年目のY君からの手紙があったという。江頭さんが仕事に悩む中で見つけた臨在録の「随所に主となれば立つところみな真なり」は、その後どうなりましたかと。また、Y君は、出世等をあまり前向きに考えられないらしい。


江頭さんはこう記載していた。「(社長になれとまでは言わない。)できれば社長になったほうがいい。」


自分の夢を自分の意志と責任でかなえること。そしてそれが社会に貢献できること。今、出世主義や、お金があれば何でも解決できると思っている人も多いがとても嘆かわしいことだ。社会における使命感を忘れてはならない。


私は目からウロコがとれた。(使い尽くされた陳腐な表現だが…。)私は、「モチベーション、モチベーション」と思っていた。違うんだよ、「夢」と「社会貢献」だよ。(まぁ、その中で自分の存在意義(レーゾンデートル)が見出せるわけで…。)


また、こんなことも。


・自分は必ずしも理想的な環境で仕事が出来たわけではなかったが、そんな中でも自分は最大限のことをしたと胸を張って言える。(私は言えない…>_<)


・問題解決のために一生懸命になっている姿を見たら、周りからも好意をもたれる。(そうだよね…、そうだよね…。頑張ろうね…。)


そうだよね。「姿勢」だよね。首尾一貫した、筋の通った「姿勢」を見せていきたいな、と思う私であった。