中国蘇州市にいるときに、次女がお世話になった幼稚園の先生です。

数日前に、久しぶりに連絡がありました📞

5月から同じ山東省の日照市で働いていることは知っていました！

竹本先生
〝明日、サッカー訓練があれば悦田さんの指導様子を観させて欲しいです〟

悦田

〝大した価値はないですが、是非見学されてください〟

竹本先生

〝では、明日高鉄チケットが取れたら連絡します〟

あっという間に、チケットをゲットされて翌日には済南に来ました。

2021年ぶりかな？

チャリ仲間としても、16Hかけて太湖一周した仲でもあります🚴

蘇州の後には、ベトナムで2年幼稚園で携われていました🇻🇳

行動力というか、フットワークが軽い軽い🏃

だからこそ、色んな経験をされてきています♪

今は、日本式の幼児教育を取り込んでいるようです🤗もちろん、日本式と言えば簡単そうに思いますが、文化や教育が中国とは異なるので、そのまま使えるものではないと思います…

凄く心に残ったのは、、、

『幼稚園を潰した経験が今生きていると…』

どれくらいいけば、経営が成り立たなくなるかなど身をもって経験しているからこそ、今に生きているのだと思います。

私も、成功より失敗の方が断然多いです！！

でも、失敗があったからこそ

次失敗しないように、軌道修正出来ていると思います。

竹本先生も、全く日本人がいない環境で仕事をしています。

言葉もお世辞にも上手とは言えませんが、持ち前のコミュニケーション能力で彼らと信頼を勝ち取っているのだと思います。

そんな完全アウェーな状況で、一体どのように彼らと上手く仕事をしていくのか？

中国に6年いて、学んだことがあります。

それは、変わる勇気と変わらない勇気です。

異国の地で生活をしているわけで、常に数的不利な状況です…

しかし、自分の考えを全て押し付けても、彼らは付いてきてくれません…

それは、中国生活1年目で身をもって経験しました（笑）

態度も、おれは日本人だぞというプライドで、目線も上からだったと思います…

そんな状況では、誰もついて来てくれません。

そこから彼らの考えも聞くようにしました。

何故ならば、私1人ではチームは成り立ちません。

スタッフ間でのコミュニケーションも取るように意識しました。

彼らの意見も尊重して、彼らにタスクを与えてやらせることも取り入れました！

しかし、全て彼らの考えを委ねる訳ではありません。拘りがあるとこは、論理的に説明して納得できるように伝えています。

今振り返ると、80%は拘りを持って貫いているかと思います。

しかし、20%は彼らの考えを尊重したり、私自身が変われるようにしています。

そういう風に意識するようになってから、スタッフ間のコミュニケーションや成績も良くなったと思います。

トレーニング中の様子が、どのように竹本先生に映っていたのか分かりませんが…

外国人コーチだからこそ、最善の準備をしていくことが大事だと思います。

そんな暑苦しい話を、フィールドは違えど人を教育指導している側から議論出来て楽しかったです！

負けることは許されない環境ではありませが、それでも〝人〟を育てることも何より重要です。

🍺を片手に、時間を忘れるくらい話が出来て良かったです。

次は、日照に行ってみたいと思います！

青島の南に位置した、海辺の街になります。

２日オフがあれば、行ける距離なので

次は竹本先生を訪ねて行こう思います🚄

予定もしてないお客さんでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました！

竹本先生

ありがとうございます🤝