Give & Take


これはアメリカに来てから、

本当に大切な事だと実感した事の一つです。


持ちつ持たれつ


っていうやつですね★


アメリカに住んでると、

一人で何とかしなきゃ行けない。

親の助けはもちろん、

日本にあるような便利な業者もない。

バイトは違法だからお金もない。


友達だって、最初からいるわけじゃない。

誰も知らない中に入っていくから。

そんな中でも、

私を、新入生を助けてくれる留学の先輩がたくさんいるのが事実です。


みんな、お互いの事良く知らなくても、

その大変さ、苦労さは共通だから。


だから先輩たちは手を貸してくれます。


留学当初は、知らない事ばかりで、

全部一人でやらなきゃいけないと思っていた私は、

本当に優しい先輩たちに助けられて、

今まで来れたし、新しい人を助けてあげようと思える。


その反面、

中には、助けてもらう事に慣れてしまって、

「助けてもらうのなんて当たり前」

って思ってるんじゃないかな?と

疑うような人も居ますが・・・。


私は個人的にそういう人が大っ嫌い。

大変そうだから、女だから、面倒だから・・・

そうやって、やっても居ない事を最初から人に頼んだり・・・

あたしがもしその人に何か頼まれても、

手伝ってあげるけど、

やっぱりそういう人って、感謝とかそういう気持ちがあんまりないよね。

別に感謝してほしいとか、そういうのじゃないけど。


そういう人って、誰かに何かを頼まれたりしないと思うんだ。

だから手伝う人の気持ちがわからないし、

手伝ってもらう人がどうあるべきか、そういうのに気づかない。








何がいいたいかというと・・・


えりはめっきり一人で全部背負い込む性格で、

Give & Takeは大切だけど、

あまり人に迷惑掛けたくないという気持ちが先行してしまって

全部自分でやろうと思うタイプの人間なので、

今回の引越しも全部自分でやろうと思ってたんだけど、

業者の予約ミスで色々あって、

友達にHelpしてもらう事になってしまったの。

それを快く受けてくれる友達が居て、

本当にありがたく思っているんです。

本当は自分でやって、あっという間に帰ってしまおうと思ってたのに・・・


それがすごく嬉しかった今日この頃です。