しばらく、日記もブログも書いていなかった。ただ毎日を淡々と過ごし、穏やかで、刺激もない。でもそれが今の幸せ。
去年の秋に仕事を退職した。仕事に疲弊しきって、能動的に仕事もできなくなっていた。最後は。夢にまで、終わってない仕事に悩まされていた。結婚し、家事と両立できない自分にも嫌気がさしていた。残業続きで、料理もままならなかった。休日は平日の疲れで、片付けしようとする気にもならなかった。理想の暮らしと程遠く、家の中もぐちゃぐちゃになっていて、全くキチンと出来ていない自分にうんざりする日々だった。自分一人の考えなら、仕事は続けたかった。でも幸い、横で夫が私を見ていて、辞めることを勧めてくれた。「今の仕事をしていて幸せそうに見えないよ」って。
正直のところ、ほどほどの給料で、社会の一員として働いているという自負もあった。小さなプライドだけで、やってきた。私は頑固である。だからこそ、「辞めない」と、夫と押し問答の日々が続いた。仕事量の割り振りがおかしいと思いながら、「みんなも大変だし」と文句言わず耐えて仕事をした。本来、上司に仕事の配分がおかしいと直談判して、仕事量を減らす努力をすべきだったのに、できなかった。ドンドンさばけない自分が、悪いと思っていた。辞めた今だと、どう考えてもおかしい。結局、私が辞めた後、社員が一人、増員になったらしい。黙って耐えて働いていても、会社からすると都合のいい人になる。それで人事評価が上がるわけでもない。早帰り推進の為に自ら先に帰る上司に帰りがけに「早く帰りやー」って言われる度に、「帰れるならとっとと帰ってるわ。バカヤロウ」と、何度も心の中で呟いた。かけ声でなく、もっと組織マネージメントして早く帰れる仕組みづくりをしろよ!とも思った。上司は、子供のいる社員には早く帰れるよう手回しする。同じ雇用形態で働いているのにおかしくない?時短を使ってるならまだしも、時短を使ってないなら…こんなこと言ったら避難されそうだが。子供いない社員にだって、精神的に健やかに働く権利があるんですけど…。社会はお母さんにはドンドン優しくなっている。子供いない私としては、子供いなくても、早く帰りたいんですけど…が本音だった。