毎回、実家に帰ると、まず向かうのはジョリーのところ。
当たり前ですが、もうそこにはジョリーの姿はありませんでした。
ジョリーは、小さな小さな姿になって実家に戻ってきていました。
最後を看取ることができなかった私は
その状況を見ても、まだ実感がなく
どこか近くに散歩に出かけてるだけなんじゃないかと思うほど。
お焼香をあげていても、まだ不思議な気持ちのまま。
だけど、今はもう小さなジョリーを抱きしめることしかできません。
これが現実。
ジョリー、ただいま。
遅くなってゴメンね。
今までホントよくがんばったね。
えらかったね。
今はゆっくり休むんだよ。
これからもジョリーは一人じゃないよ。
私たちがちゃんといるからね。
本当にありがとう。
ジョリーの前で話している時、不思議と涙は出ませんでした。
寝たきりになってからのこの1年間
心のどこかでずっと、ジョリーがそう長くないことを感じてきて
この日を迎えることを、いつも心配で不安で怖くて仕方ありませんでした。
そのことを考えるだけで、いつも涙が止まらなかった。
苦しそうに辛そうに、でも一生懸命生きてくれている姿を見ている方が、
何もできない自分が悔しかったし、辛かった。
だから、今やっとジョリーは楽になれたのかな、
自由に歩き回れてるのかなと思うと、
悲しいけど、どこかホッとできている自分がいたりしています。
今、一人になって、ジョリーのことを考えると涙が溢れてきます。
でも、いつまでもジョリーに心配もかけられないので
明日からはまた笑顔で!
ジョリーも今頃はきっともう寝てるかな。
良い夢見てね。おやすみ
