前回の記事

コロッケ定食vsトム・ハンクス~人生の選択 

 

 

今思うと

もしかしたら

物心ついた頃からずっと

常に心のどこかで

 

心から、楽しい!幸せ!

自分の居場所が居心地がいい!

と思えたことがなかった様な気がします。

 

側から見れば

不幸ではないだろうし

幸せに見えていたかもしれません。

 

でも

 

常にどこか

グレーなんです。

全てが

心の中が

 

自分の本当の居場所や幸せが

どこかにあるのではないか?

そんな漠然とした思い。

 

当時はそんなことは

顕在意識や言葉としては

認識してはいなかったですが

 

今思うと常に

自分の居場所

自分のやるべきこと、ミッション

自分自身

を探していた様な

そんな感じでした。


そして

そんなグレーな日々が嫌で

バラ色、とまでは言わなくても

自分だけの色を見つけたい!

という思いも強かった様に思います。

 

だからこそ余計に

心のモヤモヤが強かったのかもしれません。

 

そんな思いが溜まりに溜まり

爆発したのが

大学生の時

 

2年生が終わった時に

1年間休学し

アメリカへ短期留学をします。

 

自分では全く覚えていないんですが

その準備の時に

毎日コツコツと留学斡旋センターへ通い詰め

どこへ行くか?

準備は何が必要か?

調べて全部決めてから

ほとんど事後報告で

母親に初めて話をしたんだそうです。

 

これ本当に私は覚えていないんですが

反対されることは目に見えていたのと

当時は何かに突き動かされる様に

自分でもよく分からないくらいの

エネルギーが出ていた様に思います。

 

本来は

小心者で超面倒臭がり屋で

非社交的(だと自分では思っている)

なのですが

 

人間て

本当にやりたいこと

それ以上に

本当に嫌で嫌で変えたい時

(こっちの方が原動力が強い)

 

そういう時って

スイッチがポンッ!と入って

ものすごいエネルギーがでます。

 

 

そしてその際にもう一つ

私の背中をぐい!と押してくれていたのは

 

父の死。

 

その1、2年ほど前に

父が急死しました。

 

人生

自分の命

いつどうなるか

本当に分からない

 

ということは

以前から頭では分かっていたのですが

 

父の突然の死で

心の奥底に

「理解」ではなく

「感情」でガツン!と響いたんですね。

 

やりたいことは今やっておかないと!!!

という思い。

 

林先生よりずっと前に

『今でしょ!』と爆  笑

 

当時は母には申し訳なかったのですが

こういう思いに突き動かされるように

自分で自分を止めることができないほどのエネルギーで

動いていた様に思います。

 

 

そして短期留学から帰国後は

知り合いを通じて

地味~~な会社へ就職をします。

 

そこで

コロッケ定食に出会うわけですが

 

その後

心の爆発第2弾が起こり

再度単身アメリカへ渡ることになります。

 

その決断が

トムやブラピやジョニデへの道

に繋がるわけですドキドキ

 

その続きはまたウインク

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★海外に移住して好きな仕事で活躍したい人のための個人セッション

★人生変えたいけどやりたいことが見つからない人のための個人セッション

★今からでは遅い!私には無理!と一歩が踏み出せない人のための個人セッション

★とにかく話を聞いて欲しい人のための個人セッション

 

こちらから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

こんにちは!ウジエツコです。

★初めましての方はこちら★

 

 

Dear. あの頃の私へ

 

今までと同じような基準で

今までと同じように選択して

今までと同じようなことをやっていたら

今までと同じような人生にしかならないよ

 

今の人生を変えたい

自分を変えたい

 

ともしも思っているのなら

 

無理!不可能!と思っていたことを

思いきってやってみるしかないよ

 

大丈夫!

 

自分が思っている以上に

あなたの可能性はもっとずっと馬鹿でかいから。

 

今は

これまでの自分が経験したことでしか

判断できないから

だから無理そうに思えるかもしれないけど

 

実はもっともっと

今よりも100倍1000倍

毎日が楽しい人生に変えらることは

全然可能だから

 

思い込みでも妄想でもいいから

自分を信じて

ほんの小さな一歩でいいので

踏み出してみて。

 

第一歩は小さくてもいい。

でも

どこかのタイミングで

でっかい一歩を

踏み出さないと行けない時があるかも。

 

大きな変化を望むのであれば

大きなアクションをしなくては

いけない時があるから。

 

振り子のようなもので

小さな行動はそれなりの変化

大きく降り出せば大きな結果が戻ってくる。

 

一歩を踏み出すのは

すごく勇気がいるし

進み続けるのがキツイ時もあるよね。

 

でもね

大丈夫だよ。

 

神様は

自分が乗り越えられる試練しか与えない

は、本当だから。

 

ただ素直に

自分には想定外の可能性があるんだ

ってことを信じて

 

ただただシンプルに

次の3つをやるだけでいいの

 

1)目指す目的を明確にする

2)やる!と心から覚悟を決めて決断する

3)行動する、そして続ける(諦めない)

 

結局は実のところ

すごくシンプルなので

誰でも

何歳だろうが、経験がなかろうが

人生を大きく変えることはできるんだよ。

 

ただね

 

自分自身がやるしかないの。

あなたが

自分で決断して

自分を信じて

自分ですべての責任を取る覚悟で

自分で行動して

自分で諦めないと決めて

続けていくしかないの

 

壁にぶち当たったり

うまく行かなかったりしたら

何度でも方法を変えて

何度でも試せばいい

 

そこで

自分には無理だ

と諦めてしまう人が沢山いるんだけど

 

あともうほんのちょっと続けていれば

あと2mmで壁を突き抜けてたのに!

新しい世界へ行けたのに!

ていう人が多いんだって。

 

♪1万回ダメでヘトヘトになっても

1万1回目は何か変わるかもしれない♪

 

だよ!!!まじで!

 

未来のあなたが言ってるんだから

これ以上確実なことはないよ。

 

あなたは大丈夫!

 

LOLVぶちゅー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★海外に移住して好きな仕事で活躍したい人のためのコンサルティング

★人生変えたいけどやりたいことが見つからない人のためのコンサルティング

こちらから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

前回の話

辛くてトイレで泣いてた時にやったこと〜ハリウッドで働く

 

昨日の続きです。
トイレで泣きたくないためにやったこと

「言葉で説明できないならビジュアルで!」作戦


 

映画やテレビのオープニングタイトルの

お仕事の流れは

まずアイデアを考えたら

次にボードというものを作るんです。

 

『絵コンテ』のようなものなのですが

いわゆる「手書きの絵コンテ」ではなく

実際に作品として出来上がった状態と

同じクオリティーのものを作ります。

 

出来上がった作品から

所々、静止画を何枚か抜き取ったもの

を並べたような感じ。

 

クライアントさんが見た時に

『最終的にこんな風になります。』てのが

はっきりと見て分かる状態にするわけです。

 

 

口で説明できないなら

このボードを作ろう!

と思ったんです。

 

社内のブレインストームで

アイデアを伝えるだけのものですから

しかもほぼド素人の私のアイデアです。

 

まず

絶対に

100%

実際のプロジェクトに採用されることはないので

使われることのないボードです。

 

でも作りました。

伝える為だけに。

 

いつも意見を聞かれるわけでもないし

伝えるチャンスがなくて

全くの無駄になる可能性も大です。

 

作業も遅いので

毎日残業して最後の一人になることもしょっ中

週末も自主的に出勤して作業

その頃はまだ学生ビザだったこともあり無給でした。

 

それでも

毎日

やりました。

 

それが

一番良い方法だったのか

今は分かりません。

無駄といえば無駄でしょうね。

少なくとも効率が良い方法ではなかったでしょう。

 

でもその時には

私にはそれしか方法がない!と思ったので

トイレで泣きたくなかったので

とにかく必死でした。

 

そして

そんなことを続けていくうちに

 

私の作品が

クライアントに選ばれたりするようになったんです。

(クライアントにしてみれば、そのアイデアや作品がベテランさんが作ったものか、私のような新人さんなのか、は分からないし関係ないことなので)

 

そして

ずーっと後になって分かったんですが

 

私のそんな地道な苦労も

ボスは見ていてくれていたんですよね。

 

努力と実績と信頼

その3つを

コツコツと時間をかけて

積み上げていくことで

 

最初は

私の存在にすら気づいていなかったのが

だんだんと認めてもらえるようになり

 

2週間のインターンにもならない

『お手伝い』で始まったその会社で

最終的には15年間

主要チームの一人として

働かせていただくこととなりました。

 

壁にぶち当たった時どうしたら良いのか

 

 

『その時に出来ることをただやるだけ』

 

結局

そんな当たり前でシンプルなこと

なんだと思います。
 

そしてできれば

『自分のベスト、よりももうちょっとだけ、105%でいいから頑張ってみる』

 

それが後に大きな違いを作っていくのだと

今は確信できます。


LOLV

こんにちは!ウジエツコです。

★初めましての方はこちら★

 

 

自分らしく生きる

 

自分らしく

 

よく聞く言葉です。

私もよく使います。

 

 

簡単に使われるこの言葉の裏にあるもの

その為に絶対に必要なもの

 

それは

覚悟です。

 

本気で

心のそこから決める覚悟。

 

絶対に

私は

そうなるんだ

そうするんだ

という覚悟

 

何が起ころうと

どんな結果が待ってようと

受け入れて

自分で責任を取り

進み続ける覚悟

 

自分の人生を

自分の選択で生きる

と決める

本気の覚悟

 

覚悟する

ということは

 

今あるものを捨てる覚悟

ドアを閉める覚悟

戻る道を壊して

片道切符で前へ進む覚悟

 

でもあります。

 

だから

怖いです。

不安です。

悩みます。

 

でも

何かを手に入れる

新しく変わる

というのはそういうことです。

 

全てを手放す覚悟で

一度今あるものを失う覚悟で

両手を空にしないと

新しいものは入ってきません。

掴むことはできません。

 

 

結婚していようが

独身だろうが

子供がいようが

20代だろうが

50代だろうが

 

自分の人生は自分のもの

自分で覚悟を決めて

自分で創っていくものです

 

覚悟を決めて

決断したら

必ず

反対する人がいます。

否定する人がいます。

バカにする人もいるかもしれない。

 

でも

その人たちは

責任を取ってくれるわけじゃないし

多分言ったことさえすぐ忘れています。

 

そんな人たちの言葉に

一喜一憂している時間は

勿体無さすぎます。

一度きりの貴重な人生の時間。

 

 

応援してくれる人も必ずいます。

大丈夫だよ

って言ってくれる人たちに

背中を押してもらいながら

ちょっとずつでも

自分で決めて

自分の足で

一歩ずつ進んでいけばいいのです。

 

最初は1cm程の低い階段かもしれませんが

毎日ちょっとずつでも登っていくと

半年後、1年後、5年後には

驚くほど高いところに登っている自分に気づきます。

 

そして

そこから見える景色は

そこに行った人にしか見えない

素晴らしい景色で

自分には無理だと思っていた

新しい世界が待っています。

 

その行程には

痛みや恐怖も伴うかもしれません

でも

人生どうにかなります!

 

もちろん

人任せでは無く

自分でどうにかするのですが

 

どうにかする!

という覚悟を決めれば

どうにかなるものなのです。

 

まずは

 

本気で決めること

覚悟を決めること

 

これができたら

もうすでに

自分らしく生きています。

階段を登り始めています。

 

今は夢のように思える

新しい世界へ行きたいのであれば

あとはただただ

前を向いて進むだけです。

 

一歩ずつ

 

今日も一歩だけ

前に進みましょう!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

 

LOLV♡

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★海外に移住して好きな仕事で活躍したい人のためのコンサルティング

★人生変えたいけどやりたいことが見つからない人のためのコンサルティング

こちらから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

前回の話

トイレで泣く日々の始まり〜ハリウッドで働く

 

ハリウッドのデザイン会社で働き始めた当初

トイレに駆け込んで泣いていたことがありました。

 

今日は

トイレで泣きたくないためにやったこと

のお話です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画のオープニングタイトルだろうが

テレビ番組のオープニングタイトルだろうが

TVコマーシャルだろうが

年末カウントダウンのプロジェクションマッピングだろうが

 

プロジェクトの始めには

まずブレインストーム

皆んなでアイデアを出し合って

あーだこーだ議論しながら

アイデアを絞っていきます。

 

この業界での経験はおろか

デザインの学校にも行ったこともない

”引き出し”が全くない

その上

英語も幼稚園児並みな私

 

ひっそりと息を潜めて

透明度15%くらいにして

存在を消してた訳ですが

 

いじめかよ!って思うような

親切な奴が時々いまして(笑)

 

『君はどう思う?』

って私に振ってきたりするのです。

気使ってくれてたんでしょうけどね。

 

全員さっと私を見て

私の回答待ち...

 

『おーーーぃ!やめてくれっマジで!』滝汗滝汗滝汗

 

”引き出し”ないんで

そもそもアイデアも浮かばないし

ただでさえ幼稚園児の英語力が

皆んなに注目されたら更に頭は真っ白

 

でもね

もう何か言わないといけない状況なんですよね

 

なので

もうほんとしょうがなく

絞り出す

なんか言う

 

案の定

ボロボロで

自分ですら何言ってるのか

理解不能な

これ英語ですか?

そもそも言語ですか?

笑い泣き

 

30年生きてきた中で

最強の『穴があったら入りたい』

でしたね。

 

情けない

恥ずかしい

辛い

悲しい

色んな感情がぐわーっと来て

涙が込み上げてくる

 

皆んなの前では泣きたくないので

トイレに駆け込んで泣くえーんえーんえーん

 

で、さすがにこれは嫌だっ!!!

と思って考えたんです。

どーにかこれを経験しなくていい方法を。

 

その時に

考えられた方法はただ一つ

 

「言葉で説明できないならビジュアルで!」作戦。

 

その作戦とは...
 

長くなるので続きは次回にてウインク

 

次回の話

辛くてトイレで泣いてた時にやったこと(続き)〜ハリウッドで働く


LOLV♡