私が初めて手掌多汗症に気づいた時
小学校に上がる前だったので
5、6歳だったと思います
幼い頃お絵かきや文字の練習をすると思いますが
その時にいつも自分の文字が紙に写らなくなる
紙がふにゃふにゃと波打ったようになる
自分の手がベトベトする
などといつも嫌な思いをしていたのを覚えています
でもまさかこれが自分だけだとは思わなかったですし、手のひらの汗を集めて遊んでいたりしました
次に覚えているのは
小学校、3、4年くらいの時
朝いつも靴下を履く時に足汗ですんなり履けなく
て困りました
私は小学2年生から空手道場に通っていました
空手はもちろん素手、素足に木の床の上で
やるのですが、この靴下の件を境に
道場の床に自分の足汗の後がつくので
すごく嫌や思いで空手の練習をしていたのを覚えています
靴下の件以前は床に足汗の跡なんて全く気にしていなかったので、足汗は幼い頃、無かったと思っています
あとは幼少期の汗あるあるになりますが、
野球のグローブの中が手汗で真っ黒になっている
友達のグローブは黒くなっていない
常に手汗をかいているので、手のひらの皮が剥ける(水虫みたいなの)
ゲームのコントローラがビチョビチョになる
フォークダンスなど手を繋がなければいけない時はその場から消えたい
冬場、家から外に出てると手から湯気が出る
冬場、朝ガラスに手をつけるとガラスが全部曇る
足の臭いは誰にも負けない
等、いっぱいありますw
次回は手掌多汗症の希望の光?を書いていこうと思います