麻酔後の様子見に送られるリカバリールームに着いてからしばらくして
尿意があったので、車いすに乗せられてトイレに行きます。
ただ、まだ麻酔が効いているので尿道が通っておらず、失敗。
これを2回やったのですが、上手くいかないので
「膀胱がパンパンという感覚がある。」
と伝えると、看護師さんが膀胱を超音波で見てくれました。
すると、尿が650mlという数値。
すぐに医者に電話し「膀胱に尿がたまってますが、カテーテル挿入しましょうか?」と聞いています。
結局、その後、カテーテル挿入となりました。
日本は手術前からカテーテル挿入してるみたいですけどね。。。
リカバリールームから病室にすぐ送られるかと思いきや
「腎臓内科病棟が満室らしい。」との事で、看護師さんたちがバタバタしています。
結局、そこで5時間も待ちました。
ただ、麻酔が効いているので、ほとんどの時間を寝て過ごしました。
病室に着くと、やっと自分のスマホを触る事ができました。
しかし!
スマホを見てびっくり、目の焦点が合いません。
夫からもスマホにメッセージが来ているのに、ほとんど読めません。
看護師さんに早速伝えましたが、「麻酔が効いているからかなぁ。医者に聞いてみて。」
と言われます。絶望的な気持ちでした。
ここから次の日までほとんど字が読めず、
腹膜透析の手術というより、何故字が読めないのかという事で頭がいっぱいになっていまいました。
お腹の痛みはと言うと、麻酔が効いていてほとんど何も感じません。
お腹に内出血の跡などは見られましたが。