先日の血液検査の結果ですが、

クレアチニン 2.5
尿素窒素 30
eGFR 23

でした。

検査前に食事療法がおざなりになって
ほぼ普通の食事に戻りつつあったので
尿素窒素が高いまま…。
あ〜あ、と思ったけど、これが現実。

先生はカリウムの値(正常)をメモしていた。

今飲んでいる薬は変わらず
Micardis40mgとsimvastatin40mgで、
血圧は100を切ることもあるくらい低め。
むくみはなし。

先生は、

「私はステロイド推進派ではないけど、
もし今度炎症が起こって腎機能が落ち始めたら、
ステロイドを使いましょう。」

と言った。

と言うのも、2年前に扁桃炎になって
その時腎機能が15%ほど落ちたのだけれど
ステロイドは使わなかったから。
あの時ステロイド使ってたら…
なんて考えたくないけど…。

あと

「この前アメリカの腎臓学会のコンファレンスに行ったのだけれど、
IgA腎症のメカニズムが分かり始めている。

今後10年のうちに、有効な薬が出るはず。」


「IgA腎症は遺伝しないことになっていたけれど、
全くないとも言えないという話。」

など、話してくれた。

とてもいい先生なのだけれど、
食事指導だけはありません(笑)

食事のチェックをしてくれる人がいればな…
なんて、自分の怠慢は棚に上げて
思ってしまいます…とほほ。

次の検診は1月末です。