差別や偏見・区別と向き合う | SHIDO WORLD

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差別や偏見・区別と向き合う

歴史が証明しています。
アボリジニや、インディアン、黒人、チベット、北朝鮮、日本…
大小を問わず(人間は差別なしに時代を越えることができない)

平等がまかり通れば次の問題が必ず出てくる。
どうせ時代を跨ぐのなら、人々を照らす平等を手に次の世代に繋ぎたい。



10代の頃、気の弱い女性や子供にちょっかいを出す
猿を見かけました。

虚勢

自分を殺すことはないであろう
・学校の先生
・警察官
・ホームレス
など

中指を立て反発して見せる人を見ると、昔見た猿とリンクしました。
(人も動物もみんな一生懸命生きていると)

弱みは強み

タイミングよく、警察を煽る後輩を見かけた時に言いました。

『単身、組事務所に行って同じこと出来るか?』
すると彼は『無理っす』

安全圏で強がっても本当の強さとは別なんだよ。

弱い人が強がっても見透かされる
本当に強い人は弱い振りもできる
と。

警察官も人間

自分こそ正義と思って
自分のことしか考えない
一般人のために

俺(警察官)はみんなが遊んでいる時に必死に勉強したわけじゃない!
体育会系の上下関係に揉まれ理不尽と向き合って。
辛い思いをしてなお、警察官に敬意もない一般人を守らなければならないのか?

人の痛みを分かり合えない不信が生んだ時代の産物”

辛いでしょう、苦しいでしょう。
それでも人のために家族のためにと
一生懸命な警察官には本当に頭がさがる思いです。

暴力団も人間

一般人も警察官も暴力団も同じ人間です。

“自分が一番つらい”と思うから
人を憎み、人に噛みつき、人を侮(あなど)る。


こういう時代もあってなお、自分を振り返ることが出来る人様に敬意を覚えずにはいられません。

人一倍環境に苦しみを感じて、素直に自分を表現できずにその道に進んだ人もいるでしょう。理由は様々。

その人にしか分からない人生の選択に他人がとやかく(批判をする権利)はありません。

お互い様

人に自然に迷惑を掛けずに
人に自然に不快を与えずに
自分は全うな正義だ!
と言える人はひとりも見たことがありません。

敬意

自分が馬鹿にされた場合、素直になれるだろうか。
自分が否定された場合、素直になれるだろうか。
どんな立場でもお互い様

否定される経験を踏まえてこそ、受け入れてもらえた時の感謝がより味わい深くなる。
批判にも感謝

素敵な連鎖を次の世代に

差別を受けた者も
棘のある言葉と行動力で
自由を勝ち取ったのなら
横暴な人が増えるでしょう。
(そらみたことかと恨みを買う連鎖)

偏見の目を知って人の痛みに寄り添える心から
愛ある言葉と行動で
自由を勝ち取ったのなら
人を照らす光にもなれるでしょう。
(自分を振り返るいい機会に恵まれる感謝の連鎖)

どうせ進むなら、お互いにはき違えることのない自由を手に。

まとめ

・スポーツ選手や音楽家も行動で人の心動かす。
・批判も受け入れる心で行動あるのみ。
・お互いに敬意を持って人の痛みに寄り添う姿勢。
・昨日今日の結果を求めずコツコツと。
・いざとなれば人に良い影響を与える団結を。
・お互いに受け入れあえる自由を手に。

テレビや雑誌の流行にながされることのない
自分の心で考える強い意志。

PS

最近意識的に半そでを着て外出しています。

街中でゴミを拾ったり、笑顔であいさつしたり。
おもいやりを行動で示すよう心がけています。
時には反面教師を演じることも。

派手でもいいじゃない。
刺青が入っていてもいいじゃない。
疎まれたっていい。

自然に様々な木があって当然だもの。
人に自然に良い影響を与える木に成長できるようにコツコツと。

自分も見習わなきゃ
そういう意識が良い意味で広まってくれたら、これほど嬉しいことはありません。

そして僕自身、皆様のコツコツを見習わせていただいています。