米国の配当再投資銘柄の有力候補を考えた。
まず、配当再投資なので、無駄な手数料やコストは払いたくない。
大手のネット証券では、NISA口座でETFを購入するときに手数料がかからないのが大半。
したがって、米国ETFが選択肢となる。
結論からいうと、「HDV」が配当再投資銘柄の第一候補となった。
HDVは、iSharesの高配当株式のETFです。
対抗するバンガードのVYMとの違いは、次の通りです。
HDV:配当利回り(3.39%)、経費率(0.08%)、銘柄数(75)
VYM:配当利回り(2.96%)、経費率(0.09%)、銘柄数(419)
この結果だけみるとHDVの勝利だけど、両者とも甲乙つけがたく、投資家自身のスタンス(好み)で決まると思う。そのぐらい僅差。
ではなぜ、HDVが有力候補かというと、
・「配当再投資専用銘柄」として管理したい。
これが銘柄選定の最大の理由。
手持ちの銘柄に再投資しちゃうと管理(平均取得価格の計算や、配当再投資銘柄からの配当金の管理)が大変になるからです。
よって、まだ所有していないETFである必要がある。
・経費率が超激安
先日、バンガードのVYMを抜いたばかり。
国内で買える米国高配当ETFとしては最安値だと思う。
・買い付け手数料ゼロ
NISA口座を使うことで、小口の買い付けでも手数料がかからない。
・安全資産
ETFなので配当はマイルドだが、個別株のような倒産リスクは皆無。
世界の覇権国が米国でありつづける間、安心して保有できる。
つまり、半永久的にキャッシュを生み続けてくれるということ。
・VYMと比べて、より効率的なETF
保有銘柄数の違いにより、HDVはVYMよりも配当効率がよい。
この結果が、HDVとVYMの配当利回りの差として表れていると思う。
ただし、上位銘柄の業績が落ちたときは、逆にその影響を大きく受けることになるので、このこと自体が候補選定の主要因ではなく、あくまでもおまけ程度の話にしかならない。
ちなみに、有力候補の次点はIVV(iShares Core S&P 500 ETF)でした。
こちらは単価が高く頻繁には買えないとの判断から、次点となっています。