投資の基本はインカムゲインです。
株式の配当収益を再投資にまわすことは、複利の力を利用した投資の王道といえます。
しかし、年20万円までの利益なら確定申告しなくてよいのだから、毎年20万円以内に収まるよう利益を確定させていけば、配当でゆっくり増やしていくよりも効果的なはずです。
今回はその観点で考えました。
まず、私のポートフォリオの中で、昔購入した銘柄たちは優秀かつ魅力的なもの多く、どれも手放したくありません。
最近購入した銘柄たちはまだ一度も決算日を迎えておらず、今すぐに売却するのはナンセンスです。
そうこうしてふるい落としていくと、唯一売却候補にあがったのは「東洋合成工業(4970)」です。
東洋合成工業は、業績低迷のため株価も400円未満の状態ですが、これは今期と来期の配当0円を織り込んだ株価です。
しかしその反面、再来期以降に復配となれば、おのずと株価もあがるわけです。
あわよくば、来期の無配予想を覆すなんてことなれば、それはそれで嬉しい限りです。
現在の東洋合成工業は、私の資産形成になんの寄与もしてくれませんが、それはここ1~2年の話であって、その後は復配により株価が戻る可能性があります。
そりゃそうですよね。何年も赤字が続けば銀行から借金もできなくなるのだから、経営者も死ぬ気で頑張るはずです。
それに、あせって売却しても今の株価では二束三文にしかならないので、それなら腰を据えて待ってみようと思います。
以上のことから、今回は「どれも売却できませんでした」という結論となりました。
草々