カナダ・モントリオールで開かれている第34回モントリオール世界映画祭で6日、日本から出品されている「悪人」(李相日監督)で殺人犯とともに逃避行を繰り返す女を演じた深津絵里(未上場)が最優秀女優賞に輝いた。

 「悪人」に加え、同じくコンペ部門に出品されていた「必死剣鳥刺し」(平山秀幸監督)、「BOX 袴田事件 命とは」(高橋伴明監督)の3日本作品はいずれもグランプリに届かなかった。

 モントリオール世界映画祭は、2008年に「おくりびと」がグランプリを獲得、その後映画賞の最高峰とされる米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したことで日本でも注目度が高まった。昨年は「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)が最優秀監督賞に選ばれている。

(サンスポより)