全国銀行協会(全銀協)は6日、女優の菊川怜(未上場)を「一日振り込め詐欺防止隊長」に任命し、被害撲滅に向けた啓発活動を都内で行った。菊川は「離れて住む家族は日ごろから連絡を取って詐欺に引っ掛からないようにしましょう」と注意を呼び掛けた。東京都渋谷区のデパート脇に設けた会場で、役者が寸劇で新手の振り込め詐欺を再現すると、集まった買い物客らは熱心に見入っていた。
主催した奥正之全銀協会長(三井住友銀行頭取)は冒頭のあいさつで「お年寄りを標的にした悪質な犯罪。手口を実際に見て家族によく説明してほしい」と訴えた。
イベント終了後、菊川は報道陣に「手口は年々進歩している。被害が身近にあってもおかしくない。帰宅したら親に連絡する」と神妙な面持ちで話した。
(サンスポより)