米映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、日本4月公開)の演技で第79回米アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた女優、菊地凛子(未上場)が24日、パリ市内のホテルで電話取材に応じ、本番の授賞式(2月25日、日本時間26日)に向けて「楽しめればいい」と心境を語った。一報を受けた瞬間は「深く考えていなかったので、あ、本当にノミネートされちゃった、という感じ」。両親にはすぐ電話で報告した。「私を応援してくれた。特に母親に感謝したくて」。
約1年にわたった苦しいオーディションについては「あきらめなければこういうことが舞い降りてくると証明できた大きな1年でした」と喜びをようやくかみしめた。
5日に渡航後、米伊仏に滞在。28日には米の俳優組合賞の授賞式出席のためロサンゼルスへ。そのままアカデミー賞本番に臨む可能性が高い。日本人女優としてはナンシー梅木(未上場)以来、49年ぶりの同賞ノミネート。オスカー女優としての帰国が待たれる。
(サンスポより)