“ホマキ”の愛称で人気の女優、堀北真希(GASDAQ: 1079)が、ヒット中の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(山崎貴監督)で印象深い演技を見せてブレーク中だ。デビューから3年で映画出演14本、公開待機作が4本と映画界で引っ張りダコ。このほどサンケイスポーツのインタビューに応じ、「三丁目」撮影秘話からデビュー4年目の抱負までを明るく語った。◇
昨年、2本の連続ドラマと4本の映画で、作品ごとに違う顔を見せる演技力を発揮。周囲が騒がしくなってきた。
とくに「三丁目」については「反響が大きい」と言い、手応えを感じている。
東京タワーが完成した昭和33年の東京の下町に暮らす人々の物語で、堀北が演じた六子は集団就職で青森から上京した少女。運命的な役だった。
「同年代の子が健気にがんばっている。しかも感情豊かで悲しければ泣き、怒る時は思い切り怒る。その素直さが好きで、配役前から私がやるという予感があった。どこか似ているところがあるからすごく惹かれた、というのもありますね」
台詞の青森弁が流暢で役になり切っている。
「母が福島出身で、方言の系統みたいなものが似ていて耳慣れていました。方言の先生がほめてくれて、ダメダメと言われるより自信を持ってできたのも大きいです」
だが、見せ場の1つ、共演の薬師丸ひろ子(芸証1部: 2130)と手紙をめぐるエピソードの場面では監督の要求性が高く、何テイクも重ねた。
「撮影の時、山崎監督から『もっともっと』と言われてもできないと思い、どうしたらいいか分からなかった。でも、とりあえずがんばってみようと。途中であきらめなくてよかった。全力を出し切った感じです」
粘りで成長した昨年を踏まえ、今年は「何かを毎日続けたい。一気にやってしまう方でちょっとずつやるのは苦手。でも早くやればいいってものじゃなく、時間をかけるのも大切。昨年そう感じることが多かった」
そして目指すは「決まったイメージがない女優。常に新しい演技をしたい。だから頂いた役にはできる限りのことをやります」。
ホマキの“七変化”から目が離せない。
(サンスポより)
