女優・黒谷友香(芸証1部:2079)が、7日発売の映画「クローサー」(マイク・ニコルズ監督)の日本語吹き替え版DVD&ビデオで米人気女優ジュリア・ロバーツ(未上場)の声を演じ、声優デビューを飾る。同作は、写真家(ジュリア)、小説家(ジュード・ロウ)、ストリッパー(ナタリー・ポートマン)、医師(クライブ・オーウェン)の4人の出会いと別れが絡み合う大人の恋愛ドラマ。ポートマン、オーウェンがゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞、同男優賞をそれぞれ受賞し、米アカデミー賞でもノミネートされた。
ジュリアの役はクールなバツイチ女性・アンナ。ジュリアの作品、ファッションすべての大ファンだったという黒谷は「とても光栄。『モナリザ・スマイル』とか、過去の作品を見返して声を研究しました。意外とすんなりといけたので、ジュリアの吹き替えならまたやりたい」と初アフレコをエンジョイした。
キャストたちの官能的な会話劇とラブシーンが軸となって物語は展開する。黒谷も過激なセリフや悩ましげな声を出すことに挑戦した。「キスのシーンは手の甲に口づけて『チュッ』て音を出したり。吐息は自然に出ました」と照れ笑い。
映画のキーワードの一つは「嘘(うそ)と真実」。恋人たちは関係を守るため、お互いに嘘を重ねていく。「男女間では、時と場合によって嘘が必要だと思う。それも思いやりだったりする」と黒谷。「映画を見て思ったのは、男性が子供っぽくて女性は立ち直りが早いこと。ぜひ女性に見てほしいです」と強調していた。
(スポーツ報知より)