女優の深田恭子(芸証1部:1077)と松下由樹(芸証1部:2110)が7月14日スタートのTBS系ドラマ「幸せになりたい!」(木曜後9・0)にW主演することが22日、分かった。舞台はテレビ局のドラマ制作局。やり手プロデューサーの松下にしごかれる見習いプロデューサーの深キョンが、ぼろぼろジーンズに身を包みすっぴんメークで奮闘。お茶の間では「?」だらけのドラマの舞台裏やプロデューサーのお仕事を、2人が丸裸にする。
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主人公は男社会の中で奮闘するドラマプロデューサー(松下)とテレビ局で働く清掃員(深田)。清掃員がアシスタントプロデューサーに抜擢され、2人が協力してドラマを作る中で、さまざまな困難に立ち向かい、ひたむきに幸せを追い求める姿を描く。
しっかり者の松下が、おっとりした深田をビシビシと鍛える図は、2人のイメージにぴったり。大賀文子プロデューサーは、「バリバリと仕事しスピード感のある30代の松下さんと、仕事のおもしろさを覚え、今、最もノッている20代の深田さんの組み合わせは最高」と自信を見せる。
大賀さんは人気ドラマ「ナースのお仕事」の生みの親で、「お仕事です!」など一貫して働く女性を応援するドラマを手がけてきた。「各局で30代の女性プロデューサーがヒットを飛ばしている。今ならリアルに彼女たちの姿を伝えられる」と説明。「忙しくて眠れず、お風呂にも入れないけれど、達成感がある仕事。頑張る2人の姿をさわやかに描きたい」と語った。
深田は、昨年の映画「下妻物語」のロリータや、今年1月のドラマ「富豪刑事」のセレブファッションがハマっていたが、今度はジーンズとすっぴんに近いメークで役作り。「プロデューサーさんとはいろいろな場でお会いしますが、実際の仕事は想像がつきません。今回のドラマは私も楽しみ」と撮影が待ち遠しい様子。松下も「私の知っている女性プロデューサーの個性を反映し、役を作り上げたい」と張り切っている。
過去にもテレビ局を舞台にしたドラマは多いが、ほとんどが報道の現場でドラマの制作部門を舞台にするのは珍しい。同作では、視聴率戦争の厳しさや、脚本家や俳優の実像などを赤裸々にさらすエピソードも満載という。視聴者は、新人プロデューサーの深田と一緒に、ドラマ作りの疑問を解消し、仕組みを学んでいくという楽しみもありそうだ。
(サンスポより)

